ピカピカのイワシで梅煮

萩原章史 男の料理

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日本酒と二番出汁を同量入れて、
大きな梅干し(塩分19%くらいで仕込んだもの)を入れ、
生姜をひとかけ入れ火にかけます。

イワシはハサミでヒレを切り落とし、包丁で頭を落としてぶつ切りにします。
内臓を流水できれいに洗いますが、その時、背骨の血を良く洗う事です。
軽く身を押すと、血が溢れてきます。
※あまり強く押すと身が割れてしまうので注意

煮汁が沸騰したらイワシを投入。
これだけピカピカだとアクは殆ど出ません。

落とし蓋してコトコト煮ますが、一度で火を通すのではなく、
一晩おいて、翌日火にかけ、骨まで柔らかにすると良いです。

炊きあがった時の梅干しも美味しいです。
画像の梅干しは4Lサイズですから、かなり大きな梅干しです。
これは間違いなく、熱々ご飯の友です。
骨までいけるし、EPAもDHAも豊富で、さらに、
梅のクエン酸でお疲れの身体にも沁みます。
今頃からイワシは旬です。

・季節のおすすめ鮮魚は→こちら

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