静岡の板倉さんの牧ノ原ジャバラ

萩原章史 男の料理

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ジャバラと言えば、和歌山の中山間部で収穫される、
豊富に含まれるナリルチンとナツダイダインが「花粉症の緩和に効果が期待できる」とされ、
マニアックなファンがいる柑橘の一種です。

この板倉さんの牧ノ原じゃばらは和歌山産ではなく、静岡産です。
私の実家(静岡県島田市)の近くの直売所で、
搾ったジュースの瓶詰を売っていたのがきっかけです。

買って飲んだところ、酸はあるものに、普通にジュースで飲めたので、
何とか扱えないか?と思案していたら、
私の姉の嫁ぎ先のすぐ近くの農家(板倉さん)が栽培していることがわかりました。

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さらに、偶然なことに、板倉さんは私の姉が卒業した中学の校長先生だったのです!
校長先生を退官後、地域の特産品の青島ミカンに代る柑橘を探していた板倉さんが、
平成20年にジャバラの苗を40本植えたところ、
ようやく、それなりの収穫(今年は約1トン)になったので、
今シーズンから、うまいもんでご紹介できるようになりました。

おすすめは半割にして、コールドプレスジュースです。
飲めばわかりますが、五臓六腑に沁み渡る味です。
見た目よりも、ずっと多汁で濃厚なジュースになります。

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