鯛飯 息子の祝い膳

萩原章史 男の料理

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幼稚園に入学したので、そのお祝いです。

真鯛を三枚におろし、アラには粗塩をふって冷蔵庫で30分ほど寝かし、
熱湯を通して、血や鱗や汚れを落とします。

羅臼昆布の出汁に日本酒と薄口醤油を少々入れて沸騰させ、
下拵えが終わったアラを入れて、アクを取って冷まします。
冷めたら、丁寧に骨を取り去っておきます。

身にも軽く塩をして冷蔵庫で寝かし、ペーパータオルで余分な水分を
取り去ります。炊く寸前、日本酒で洗って釜に投入です。

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鯛のアラを炊いた昆布出汁をこして、計量してご飯を炊きます。
最後に骨を取り除いたアラと身をのせスイッチを入れるだけです。

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炊きあがったら、たっぷりの三つ葉です。
米はササニシキ しかし何ともうまい!何杯でも食べられる気がする。

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息子は比内地鶏の唐揚げとインカの目覚めのフライ
それにキュウリでお弁当です。
今月終わりから、幼稚園お弁当時代が到来する・・・(苦笑)
今朝は5時30分から台所にいたけど、早起きしないと、お弁当は厳しいかな・・・

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