こんにちは。食文化スタッフの山城です。
普段はうまいもんドットコムのシステムの設計・保守の他
新規サービスの企画や地方自治体案件の推進など、幅広く担当しております。
皆様にとって、より価値があり、より快適に利用いただけるECサイトを目指し、
年内にも新しいサービスの提供をいくつか予定しておりますので、
楽しみにしていただければ幸いです。
さて、自己紹介はこのあたりにしておき、先日、社内に声掛けし、
収穫したばかりの国産生マカを堪能する会を
開催しましたので、レポートします。
マカといえば弊社、株)食文化が今力を入れているアイテムのひとつで、
「アンデスの秘宝」と呼ばれるアブラナ科の植物です。
ペルーでしか育たないとされていましたが、
日本での20年以上もの地道な栽培研究の結果、良質なマカの栽培に成功し、
弊社でも3年前からブランド化に取り組んでいます。
メルマガ等でご案内しているとおり、マカは、
カプセルやチップス、パウダー、ソーセージ、熟成黒マカなど
うまいもんドットコムでも手に入りますが
生のものは社員でもなかなか入手することができません。
これが春に収穫したばかりのマカです。
まずは手始めにひげの部分をちぎり、そのまま味わいます。
ざっくり言うと「味の濃い西洋山葵」という印象です。
周囲からは
「辛い!」
「甘い!」
「山葵?」
「辛味大根?」
といった感想が聞こえてきました。
中には食べた直後から額に汗を光らせ「熱くなってきた」との声も。
今回の生マカを堪能!で試したのは、
代表の萩原もお勧めする、馬刺し&マカの組み合わせです。
こちらの写真ではおろし金で摩り下ろしていますが、
今回はマカをトリュフスライサーで擦り下ろしました。
マカをスライスしたことにより、強烈なはずのマカがマイルドになり、
馬刺しの脇役としていい塩梅に収まっています。
(注:脇に摩りおろしてあるのはにんにくです。)
馬肉は鹿角短角牛でお馴染みの大門商店さんから送っていただいたもの。
臭みは全くなく、さっぱりしており、もちろん単品でも十分美味しいです。
いろいろな種類の日本酒と合わせて楽しみました。
続いて、
・鹿角短角牛NYカット
・鹿角短角牛サガリ
・角館の猪ロース
・角館の猪モモ
を萩原自ら、過去何トンもの肉を焼いてきた自慢の石鍋でグリルして、
振舞まっていただきました。
味付けは塩コショウのみ。
素材がよく、焼き具合が絶妙なので余計な調味料はいりません。
重めの赤ワインによく合います。
そして終盤に、スタッフ野口お手製の
・角館の猪ベーコン
・短角牛のレバニラ炒め
・短角牛のホルモン煮込み
をいただきました。
こちらも絶品。
既にお腹いっぱいですが、なんやかんやで別腹でした(笑)
そんなこんなでマカも短角も猪もワインも日本酒もトークも満喫し、
美味しいを言いつくし、気分上々に終電で岐路に着きました。
食文化のお食事会は最高です。