「漆器のぐい呑み」を父の日に!開封の儀

スタッフブログ

father_01

こんにちは。食文化スタッフの松尾です。
普段販売しますものは、試食や撮影用にも頂きますが、その中でも気に入ったものや
ここぞと人に薦めたい『自腹買い』したものをご紹介します!

今年も父の日が近づいてきましたがご準備はもうお済みでしょうか?
いつもなら、豪華フルーツ籠盛りや、うまいもんならではの特選飛騨牛や極上鱧を
おススメしたいところですが、今回は赤い漆器のぐい呑みをご紹介したいと思います!

 
father_02

うまいもんで取り扱っていますのは、明治初期創業、秋田に工房を構える「寿次郎(じゅじろう)」
の、川連漆器(かわつらしっき)。酒宴の場で使うきのこ盃やお椀がサイトの顔です。
そして昨年、ぐい呑みのラインナップが加わりました。

 
father_03

早速秋田から荷物が届いたので、寿次郎のぐい呑み、開封!
大事に包まれて届きます。寿次郎のパンフレットと漆器の扱い方が書かれた説明書付き。

 
father_04

さらに小箱をあけると、艶やかな器が顔を出します。今回は、底が深い「鼓」を注文。

 
father_05

しっかりした佇まい!優しい手触りで繊細なのに、丈夫な作りがわかります。
原材料すべて天然素材かつすべての工程が手作業というこだわりが溢るる。

 
father_06

漆器が秋田なら、酒も秋田で!ということで、家にあった秋田の日本酒「翠玉」と合わせてみる・・

 
father_07

なんとも1杯のお酒を上品に仕立ててくれます。そして、一番感じるのは、漆器特有の
なめらかな口当たり。スゥーっとお酒が飲めてしまう;これは日本酒が飲みやすいからか、
いやはや、そこはやはり漆器のおかげか。なんとも危険だ。。

 
father_08

漆というと取っつきにくいと思いがちですが、川連漆器は昔から日常的に使われてきた
シンプルで親しみやすい食器ということもあり、いつもの晩酌で普段使いのできる漆器です。
これからちょっとした食卓の場が華やぎそうで晩酌が待ち遠しい!

 
磁器やスズ、硝子といったぐい呑みは持っている方も、自慢のコレクションに
川連漆器のぐい呑みをスタメンに加えてみてはいかがでしょう。
サイトだとサイズ感がわからなかった方もご参考になればと思います。
もちろん、父の日の贈り物として長く使ってもらえて喜ばれるプレゼントです!

 
・寿次郎の川連漆器は→こちら
・父の日特集2016は→こちら
・おやじ世代の「俺のための父の日」は→こちら

関連記事

特集記事

アーカイブ
TOP