拝啓 中国に住むことになりました vol.4

ひょんな理由で
中国に住むことになりました。スタッフ田中です。

中国に来て約4ヵ月が過ぎようとしていますが、
何度も何度も通ってしまうほど、
大好きな外食のお店を見つけてしまいました。

中国の広州でも人気の海南料理「ヤシ鍋」です。

中国のハワイ?とも言われる、
海南島の調理法で鶏肉を主に使った料理が多く、
「ヤシ鍋」はその名前のごとく、
ヤシの実とヤシの果汁で鶏肉を水炊きにしたものです。


中国の広州でも気温が15度を下回ると
鍋料理のお店は大行列が出来ます。
火鍋が定番ですがヤシ鍋も人気です。

携帯で予約をし、大音量で番号が呼ばれるまで
お店の前で待ちます。
英語と数字を混ぜて呼ぶので、
頭の中で「いーあーさんすーうーりゅーちーぱーじょぉしー」と
となえて、自分が呼ばれていることを逃さないようにしないと
順番が飛ばされるので必死です。


店内に入ると
カラフルな鳥と鳥かごが沢山。(にせものです)
海南島のイメージです。


席に着くと、お決まりの広東スタイルで
洗茶で食器を洗います。
最近は手馴れてきました。笑

お店自体は「ヤシ鍋」しかメニューがなく、
トッピングと飲み物を選ぶくらいです。


すぐさま店員さんが手際よく鍋の準備をします。
席に取り付けられている鍋の中にはすでにヤシの実とスープ。
鶏1羽のぶつ切りが運ばれてくると、
中国語でお伺いを立ててきますがよく分かりません。
でも、鶏の頭を指さしているので、
おそらく「入れてもいいか?」と聞いているのだと思います。


鶏肉を投入して一気に強火で炊き始めます。
火力がとても強いです。
テーブルに置かれている砂時計が落ちると食べごろで
店員さんが火を弱めに来てくれます。

中国人はあまり沢山の食材を一気に鍋には入れません。

トッピングの野菜も
一通り鶏肉を食べ終わってから投入して、
野菜は野菜で楽しむようです。


ポン酢のような醤油タレと
衝撃的に辛い唐辛子を中華包丁で叩いた薬味。
(香港でもよく魚肉ボールの入ったヌードルのトッピングで見ます)
ごまをすりつぶしたような見た目の強烈な香りの薬味とねぎ。
たっぷり入れて、骨付きの炊き鶏を食べまくります。

もちろん、コラーゲンたっぷりのスープは
ヤシの出汁が出て、ほのかに甘く、
鶏のうまみたっぷり!


中国人大好きのもみじも入っています!
もみじはとにかく出汁がよく出るため、
スーパーでももみじだけが大量に売られているほどです。


そして、私が必ずトッピングするのが
網状のきのこ。
食感とほのかな甘みと独特の香りがやみつきです。

①猛烈な香りの薬味
②ほのかに甘いヤシスープ
③網状のきのこ

これが私のはまっているポイントです。
猛烈に香りの強い薬味の名前を次は店員さんに聞いてみよう!
これがあれば日本でもヤシ鍋は作れそうだ!


最後に、タイで出会った海南鶏飯(カオマンガイ)
蒸しと焼きが選べるのですが
味噌ベースのピリ辛ダレをつけてタイ米と合わせて食べます。
シンガポール、タイなどへ移住した海南島出身者の華僑が、
昔から家庭料理として食べられていた
鶏肉と米飯の料理を故郷の料理として伝えてきた料理だそう。
海南鶏飯も、好きだ!

薄味ながらも素材の味を大切にして、
ガツンと効いた薬味のトッピングの組み合わせが
最近はとってもツボです。
海南料理が好きだーーー!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする