清らかな水でしか育たない笹本爺ちゃんの「じゅんさい」

萩原章史 男の料理

絶滅危惧種とされる「じゅんさい」

昔は全国各地で見られたそうですが、
清らかな水でしか育たない為、そうなってしまいました。

そんな中、今でも見事な「じゅんさい」が育まれる場所があります。

秋田の世界遺産、白神山地から注がれる清流をひいたじゅんさい沼。
これを作り上げたのがこの方。笹本爺ちゃん。

良い顔をしています。

手間暇を惜しまず、美しい沼・・・いやほとんど沢のような清らかな水を維持し、
1年がかりで極上の「じゅんさい」を生み出していきます。

沼というよりも、この清らかさは沢のようです。

出来上がる「じゅんさい」は、特有のゼリー状の膜に厚く覆われ、
心地の良い食感を見事に生み出してくれます。

笹本爺ちゃんの真心がこもった「じゅんさい」

コチラから

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