ぶどうの心地よい甘さはどこまでか?極限はこれか?「オリジナルオリンピア」

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「ぶどう」は、一般的に高糖度フルーツの部類に入るかと思います。
センサーを用いた糖度計によると、15度~17度。充分な甘さです。

巨峰という好品種が生まれて以来、その甘さの基準は一段階上がったように思いますが、
では一体その甘さ、しかも心地の良い絶妙な甘さは何なのか?

その答えとして、個人的に思ったのがこれでした。

上原農園のオリジナルオリンピア

「ぶどう」の品種は非常に多く、自分の経験はまだ30品種ほどですが、
その中で印象に残ってしまう、そんなインパクトを持った品種でした。

見た目は甲斐路のような赤系統、外皮は食べられませんが、
その皮から解き放たれる果汁を感じると、その甘さに驚かされます。

「甘い!」その第一印象で強いインパクトを受けます。しかし、それだけで終わったら失格です。
感知しないほどの酸味がその甘さを引き締め、豊富な果汁が爽快さを醸し出す。
改めての実感として「この品種、旨いな。」そう思わざるを得なくなります。

さらにこの「オリンピア」は、栽培が非常に難しいそう。
多湿で梅雨のある日本の気候では作る事が非常に難しく、
それを上原果樹園さんはハウス栽培でしっかりと作り上げます。


オリンピックの年の縁起物として、この「オリンピア」!
気心知れた人への贈り物に、ちょいと良いかもしれません。

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