東京軍鶏で絶品から揚げ

萩原章史 男の料理

骨付きの東京軍鶏 それもオスでから揚げを作りました。

あまり細かなことを考えないで、豪快に出刃包丁で骨ごと叩き切ります。
二度揚げするので、大きくても大丈夫です。

オスの東京軍鶏の肉は水気が少なく締まっています。
味はいわゆる雄らしい味で、私は好きです。肉の味が濃いです。
※脂が少なく固いので、一般受けしないようですが・・・

味付けはシンプルで十分に美味しい!です。

日本酒とお醤油、すった生姜とにんにくをたっぷり!
片栗粉を入れて、手を使って、全体に混ぜます。
片栗粉と日本酒は肉の量に応じて適当に調整ですが、
醤油は多すぎると台無しになるので、慣れないうちは
少なめにすると良いです。

今回は半羽で大さじ2強でした。塩気はこれだけです。

ラップして一日冷蔵庫で寝かせます。
揚げる3時間前には室温に戻すのを、忘れないように!

揚げるのは2回、1回目は160度でじっくり。
普通に揚げますが、骨付きで大きいので、完全に火は通りません。
揚げてから、10分くらい休ませ、次は180度~200度で仕上げです。

皮付きのじゃがいも ついでに揚げました。これもうまい。
甘さとは無縁。濃厚な肉の味がたまりません!
赤ワインでもいけちゃいます。
食べきれない分は冷蔵庫で3日は楽しめます。
温めると、『先ずはビール』のあてに最高です。
本当は最初は野菜料理が良いのですが・・・

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