会社の食事会、いつになれば。。。

うまいもん名物 食の会

こんにちは。食文化スタッフの三浦です。

先月、社内で行われた旬を楽しむ食の会にお誘いいただきました。

お食事会や撮影会などでいつも料理を担当しているのですが、
「今回は料理を食べることを楽しんでください♪」とうれしいお言葉をいただいての参加です。

さて、当日。

開始時間になり、まずはテーブルに今が旬の「物集女筍の煮もの」「こごみ、カタクリのおひたし」
IMAG0595

こちらは貝の旬「活ホタテ・オオミゾ貝」
IMAG0597

築地市場の仲卸おすすめ「セグロイワシ、ホシカレイのお刺身」が並びます。
IMAG0596

IMAG0598

まずは全員で乾杯!!

席でホッと一息です。

私は心の中で「良かった!本当に調理しなくても、今日はゆっくり楽しめそう。」と思いながら、
料理を食べ始めました。

仕事終わりの時間帯ですので、皆、おなかがペコペコで、皿はあっという間に空っぽです。

食材の話に仕事の話と盛りあがっています。

しかし、なかなか次が出てこない。

気になって仕方ないので、どうしたのかなとキッチンを覗くと、
一人頑張っているこの日の料理担当の野口さん。

手伝いはどこに?

。。。とりあえず、進んでいない状況だということは、すぐに分かりました。

多少、食べて元気もでたし、誰になんと言われても気になるし、ヘルプ開始です。

1、次に何の料理を出したいのか。
2、準備はどこまで進んでるのか。
3、料理を出す順番をどう考えているのか。

すべての状況を確認しつつ、手を止めると時間がもったいないので、天ぷらと鍋料理の準備。

次は、肉を焼く準備をして2人で仕上げていきます。

※基本的に時間を無駄にしないことが、段取りの良しあしを決めると考えます。

写真はありませんが、天ぷら、鍋料理、肉、〆は雑炊を作りました。

二人ですれば、10人前の料理もあっという間で、
なんとか22時までにすべてを提供することが出来ました。(所要時間:約2時間)

今回も結局、調理してしまった!!
※後半の料理写真がないのは調理中だったからですよ。

noname

ちょっとの後悔と、満足感と、モヤモヤした気持ちではありましたが、
料理を美味しいと言って食べてくれる仲間を見て、良かったなと思います。

ゆっくり出来る日はいつかな。

その日が楽しみです。

 

築地魚河岸のおすすめ商品はこちらから!

関連記事

特集記事

アーカイブ
TOP