鍋焼きうどんの季節到来!おでんもいい感じ

萩原章史 男の料理

葱、今の時期から、緑の部分が柔らかで猛烈にうまいです。
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この鍋焼きうどんは、全て私が出汁から作っています。

野菜からの味を計算して、味を決めるのがコツです。最後まで汁を飲みきれるのは、少し薄味です。
2番だしをイリコでパワーアップして、薄口醤油と日本酒メインで塩と濃い口醤油で調整します。

油揚げ、キノコ類、ゴボウ、ニンジン、大根、ふと葱 で煮立て、根菜類に火を通したら、
火を止めて、1時間以上、自然に冷まします。
こうすることで、根菜類の歯ごたえがうどんとマッチします。

仕上げは葱の緑の部分ですが、私の場合、九条葱、結崎ネブカ、南部ふと葱の3種類を使います。
卵を落として、蓋して、沸騰させて完成!

結崎ネブカが一番柔らかで美味しいです。

おでんもいい感じで仕込みました。
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