究極のもやしラーメン

萩原章史 男の料理

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
青森県の大鰐温泉もやしです。
津軽藩御用達の究極のもやしは、何と三百五十年以上の歴史があります。
珍しく土で栽培されるもやしで、味が濃厚です。
そして何と言っても、大鰐温泉だけを水として使うので、
まさに温泉を食う!みたいになります。

根っこも味があります。今回はたっぷり300g使って、究極のもやしラーメン!
味はやっぱり味噌です。
曲がり葱とシメジと白菜を味噌味の汁で柔らかくなるまで煮て、
麺の茹で上がるタイミングに合わせて、4分割した大鰐温泉もやしを投入し、
強火で一気に蒸し煮にして完成です。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
凄い歯ごたえで、咀嚼力の弱い最近の若いもんでは、途中でアゴが疲れるかも・・
いずれにしても、門外不出の在来種の小粒豆 小八豆を7日かけて温泉が育てる
究極のもやしは、もやしの王様と言っても過言ではないです!

・築地市場にも滅多に入って来ない大鰐温泉もやしは販売できるのか?!
 うまいもんドットコムの野菜売り場は→こちらです

関連記事

特集記事

アーカイブ
TOP