五島列島の水イカするめと特別な塩辛

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こんにちは、うまいもんドットコムの梶です。

1kgを超えるのは珍しくないほど特大肉厚で、どのイカよりも
濃厚な甘みを持つことから“イカの王様”と呼ばれる水イカ(アオリイカ)

料亭などでは刺身や天ぷらにして食される高級食材ですが、
山戸海産の『水イカするめ』は、透き通るような身の水イカを
贅沢に活きた状態でスルメに加工した究極の酒肴です。
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スルメ臭さとは無縁で、凝縮された旨味が肉厚の身から
溢れ出る味わいは、スルメイカのスルメとは一線を画します。

水イカが最も大きくなるのは産卵を前にした3~4月頃の
親イカ(卵巣が出来上がったイカ)なのですが、親イカになってしまうと
身が痩せて硬くなり、旨み甘みともに薄くなってしまいます。

そのため、味にこだわる山戸海産が
スルメに加工するのは10月頃から親イカに成長する前の2月まで。

そして最も旨く、そして大きな『水イカするめ』を味わうのであれば、
親イカになる直前の今が一番のおすすめの時期です。

中でも生の状態で2kg以上の水イカを加工した
300g級のスルメは、多い時でも年間50kgほどしか作られていない超希少品。
うまいもんドットコムでは特別に確保していただき販売をしています。

そしてもう1品、体験して欲しいのは萩原が
「酒飲みには危険な味」と語る『水イカの内臓の塩辛』
これは、するめを作る工程で取り除いた新鮮な内臓で作られる逸品です。
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独特のクセは、塩雲丹やカラスミ、このわたに近く、
突き刺さるような濃い目の塩分で、ちょっとの量で酒が進むまさに大人の酒肴。

塩に慣れてくると、濃厚な旨味もより堪能できるようになりますし、
きれいな箸でかき混ぜて保管すれば、雑菌が入ることなく熟成が進み、
塩の角がとれて、奥行きが出てくる味の変化も楽しめます。

他にも男心をくすぐる『水イカの徳利』もご用意していますので、
最も旨い今の時期に、五島列島の水イカの味わいを存分に堪能いただければと思います。

  • 水イカにこだわる五島列島の山戸海産のラインナップは→こちらから
  • 萩原家のお気に入り!うまいもんブログ「極上のアオリイカのスルメ」でも紹介しています
  • うまいもんドットコムおすすめ!日本酒の肴は→こちらから
  • malemagazine11

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