三浦米太郎商店『ハタハタ切り寿し』約500g ※冷蔵
商品説明
秋田の郷土料理『ハタハタ寿し』です。老舗「三浦米太郎商店」が保存料、着色料を使用せず手作りにこだわり、伝統製法で作りました。旨さの秘密は、発酵をまろやかにするために、漬け込んだ後常温4℃でおよそ1ヶ月間寝かせるところにあります。昔ながらの伝統を重んじて、秋から冬の間だけ作られる貴重な逸品です。
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■三浦米太郎商店 ハタハタについてはこちら
目利きの一押し
三浦米太郎商店の鰰(ハタハタ)寿司を食せば、ハタハタのイメージが変わります。
もし、ハタハタ寿司を食べたことがない方に説明するのであれば、小ぶりのコハダを締めたものに、人参や柚子、麹などが取り巻いているもの。そんな感じです。
素材として使われるハタハタが小さいので、脂がのったハタハタのイメージとは全く違い、ずっと上品な感じです。
多くの方に試食してもらいましたが、
一様に、『あれ、このハタハタ寿司 美味しい!』。そうです、意外にとても美味しいので、意表を突かれます。
萩原 章史
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賞味期限 | 冷凍で3ヶ月(お早めにお召し上がり下さい) |
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消費期限 | 冷蔵で10日 |
保存方法 | 冷蔵(長期保存する場合は、一食分ずつ小分けして冷凍し、お召し上がる分を解凍して下さい。) |
【ハタハタ】
秋田を代表する魚。脂肪の多い白身は独特の風味を持ち、塩焼きや煮物などに適しています。また、白米、米麹、人参や麩海苔と漬け込んだ正月料理『ハタハタ寿し』は、秋田の冬の保存食として有名です。
ハタハタの旬は、秋から冬。近年、漁獲量が激減したため、平成4年から3年間は、秋田県内では禁漁にされていた希少な魚です。
【三浦米太郎商店の「ハタハタ寿し」】
若いハタハタを綺麗に洗って、粗塩でもみ、最低3日間塩漬けにした後、身を一口大の削ぎ切りにします。酢と水の漬け込み汁で、3日3晩漬け込み、骨まで食べられる軟らかさにします。さらに、重しを置き、更に丸1日、冷蔵室に入れて水分をとります。
すし飯に使う米は、秋田米。酒とみりんで味付けした米麹を加え、混ぜ合わせます。
殺菌作用のある”熊笹”を敷き、その上にご飯と漬け終った「ハタハタ」、千切りの人参、麩海苔、柚子を加え、冷蔵室で2週間かけて発酵させて完成です。
お薦め調理法
<お召し上がり方>
ごはんと一緒にご賞味下さい。(紫のり、人参、柚子、麹もお召し上がり頂けます。)
醤油やわさびを付けてお召し上がり頂くとより一層美味しくなります。
また、少し炙ってお召し上がり頂くと風味が出て、深い味わいがお楽しみ頂けます。
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三浦米太郎商店の「ハタハタ寿し」は秋田県産のハタハタと秋田県産米を主原料に、昔ながらの伝統を重んじて、丹精込めて作られました。紫のり、人参、ゆず、麹等を加え、塩、酢に一ヶ月間漬け込んでおります。最近は麹の代わりに砂糖を使うところも多いのですが、当店は戦前からの手作りの製法を守り続けております。秋田が誇る郷土料理「ハタハタ寿し」を是非一度ご賞味ください。
【三浦米太郎商店】
江戸時代より船問屋を営み、ハタハタ漁をして生業を立てていましたが、明治に入って、7代目・三浦文三氏より『三浦米太郎商店』と名乗り、”ハタハタの卸売りの専門店”として商いが始まりました。看板商品である『ハタハタ寿司』は、戦後、初めて商品化されました。ハタハタを知り尽くしたからこそ出来る絶妙な加工技術を誇っています。13代目・三浦悦朗氏は、ハタハタ寿司だけでなく、ハタハタそのものの旨さを知ってもらいたい、と話しています。