桃の中では最も硬い部類の品種です。糖度はとても高いです。

春日居の桃 『さくら白桃』山梨県産 秀品 5〜6玉 約1.8kg 簡易包装 ※常温

豊洲市場ドットコム

商品説明

“日本一の桃”として名高い『春日居の桃』 今シーズン最終品種です。
「さくら白桃」と「白根白桃」は、シーズンの最後に出る、果肉が硬めの高糖度桃。カリカリとした歯ごたえと抜群の甘さが特徴で、糖度13度は当たり前、高いときは15度程度になります。
追熟させると柔らかくなりますので、硬さが気になる場合は常温で数日置いてからお召し上がり下さい。
桃の季節が終わる頃に登場する品種のため、知名度は低く、生産量も僅かしかいません。2ヶ月近く樹上で育てられた桃は、栄養をたくさん吸収し、「春日居の桃」の中でも随一の味に仕上がります。有袋栽培の綺麗な外観で、日持ちもします。ギフトにもおすすめです。
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目利きの一押し

桃は山梨を例にして言うと、7月から出始める早生が一番柔らかく多汁で、8月の終わりの晩生種が最も硬い桃で汁は少なめになります。
しかし糖度は全く逆で、7月の桃は11度程度と低く、シーズンが進むにつれ徐々に糖度の高い品種に移り変わります。また大きさもどんどん大きくなります
「さくら白桃又は白根白桃」は、糖度14〜15度にもなり、シーズン中、最も甘さが際立つ桃であると言えます。果肉が緻密で、しっとりとした食感は非常に美味。日持ちもします。
面白いのは、全国的には柔らかく汁のしたたる桃が好まれる傾向にあり、世間では手でむける柔らかい桃が人気なのに対して、市場で桃を扱う人間の間では、おそらく8割位は、硬くて糖度の高い桃のほうが美味しいと言う結果になるところです。
桃のシーズン終わり際に、桃が硬いとのお声をかなり頂くのですが、2〜3日置けば柔らかくなります。きっと「さくら白桃又は白根白桃」の美味しさをお分りいただけると思います。

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価格3,780円(税込)

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店舗 豊洲市場ドットコム
商品番号 M003-867-2-03061
セット内容 春日居の桃『さくら白桃又は白根白桃』 山梨産 化粧箱 約1.8kg(5〜6玉入)
原材料名 山梨県産 桃
獲得ポイント ログインして確認
消費税率 8%軽減税率
消費期限 目安として出荷から5〜7日 硬い品種なので常温で置いてもほぼ柔らかくなりません。
保存方法 常温で保存。食べる2〜3時間前に冷蔵
販売情報  販売終了

桃の生産量日本一を誇る山梨県の中でも、特に高品質の産地として名高い『春日居』。一切の妥協を許さない「桃づくり」に産地を挙げて取り組んでおり、その甲斐あって今では、自他共に認める日本のトップブランドとなっています。

【『春日居の桃』はなぜ評価が高いのか】
恵まれた気候・土地・・・
春日居町は甲府盆地のほぼ中央に位置し、北西には兜山を中心とした山並みが、南東には笛吹川があります。
笛吹川によって堆積した砂礫土壌は水はけが良く、桃の生育に最適とされるph 5.5〜6に近い、ほぼ中性の土壌です。また年平均気温が13.4℃と温暖で、雨も少なく、さらに昼夜の寒暖差が大きい盆地特有の気候にも恵まれています。このような環境は、桃の栽培に理想的とされており、「春日居」は美味しい桃を栽培するのに最高の環境を有しているのです。

栽培方法へのこだわり・・・
春日居地区では、有機物を利用した土づくり、陽光がたっぷり当たる木づくり(整枝・剪定)、減農薬栽培などに取り組んでいますが、それ以上に強いこだわりを持った栽培方法があります。それが「全品種有袋栽培」。
「全品種有袋栽培」とは、栽培される全品種の桃 一個一個を袋掛けして育てることです。この作業、大変手間がかかるものですので、他の産地では、袋掛けをしなくても栽培できる品種に切り替えることも少なくありません。しかし、それでも「有袋栽培」にこだわるのは袋掛けをすることで、雨や病気による傷みを防げ、大玉で高品質な桃に育つから。
また、収穫の約2週間前になると袋の口をあけて陽光をたっぷりと浴びさせ、桃の色・艶を良くします。しかし、この袋を開ける時期を見誤れば、綺麗に色付かないとか。そのタイミングの見極めは、プロにしかなせない業と言えます。

「目合わせ会」の開催・・・
桃の収穫時期になると、春日居では「目合わせ会」が開催されます。これは、桃の生産者が一同に集まり、『春日居』と名乗っても恥ずかしくない桃が収穫されているか、互いに確認しあうためのもの。この「目合わせ会」を行うことで、産地としての品質管理を行き届かせることが可能となり、それゆえ「日本一の桃 『春日居』」として高い評価を維持できているのです。

選果へのこだわり・・・
『春日居の桃』が日本一と言われる訳は、収穫後に選別される「山梨県春日居統一共選場」にあります。ここの選果レベルは「厳しすぎる」と言っても過言ではないほど、とても厳しいのです。
糖度検査、重さ、色合いなど、あるゆる方向からセンサーが入り、少しでも基準を満たさないものがあれば、ランクが下げられます。他の選果場なら「秀品」として扱われるものが、この「春日居統一共選場」では、優品もしくはそれ以下の良品になってしまうのです。
下手な桃を持ち込むと没収されてしまうこともありますので、相当の自信がないと、この選果場へは桃を持ち込めません。そして、この「春日居統一共選場」を秀品以上のレベルで通った物こそ、当店からお客様にお届けする『春日居の桃』なのです。

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わたしたちは買参人の資格を取得し、市場の卸や仲卸と一心同体で動くことで、産地情報や商品情報をいち早く入手してきました。
そのため、一般店頭には並ばない希少種やプロを唸らせる魅力ある食を、皆様にご紹介することが可能です。
最高の鮮度・味の良さ・低価格・安定供給・多品種セットなど、豊洲ならではの商品企画を実現します。