京都 京丹後産 バフンウニの塩漬け 「丹後塩雲丹」 約50g入(箱入) ※冷蔵
商品説明
丹後の塩雲丹は、ウニの中でも濃厚な味わいのバフンウニだけを使用しています。
獲れ立てのバフンウニの卵巣を丁寧に取り出し、塩漬けした塩辛です。
「塩ウニ」は、「このわた」(ナマコの腸の塩辛)、「からすみ」(ボラの卵巣の塩漬け)と並んで、日本を代表する三大珍味の一つと言われています。
丹後のバフンウニの漁期間は、7月中旬から8月上旬にかけての卵巣がもっとも熟成する極短い間だけ、この間のみ素潜り漁が許されます。
100gの塩雲丹に必要なウニの数は100個前後と大変な量が必要です。
さらに、手間暇をたっぷりかけることで、この素晴らしい珍味に仕上がります。
そのままちびちびと舐める程度に頂きつつ日本酒の肴に、熱々のご飯にもよく合います。
手巻き寿司のネタにすると酢飯、海苔との相性がよいです。その他、和え物やパスタソースなど調味料としてもお使いください。
※塩辛い物のため、特に初めての方は少量ずつお試しください。
うまいもんドットコムおすすめ!水産品はコチラ!
目利きの一押し
50gの塩雲丹を作るには、50個もの馬糞うにが必要です。
盛夏の網野の浜は、3週間の馬糞うにの漁期 漁師達は家族総出で塩雲丹作りに励みます。
各家で製法にはこだわりがあり、正確には味の微妙な違いがあるようです。
もっとも、その年で馬糞うにの成育具合も違いますし、天候も違うので、毎年違って当たり前かもしれません。
越前の塩雲丹が江戸時代から有名ですが、丹後半島の各浜でも、昔から塩雲丹は作られています。
耳かき一杯の塩雲丹で、ぐい飲み一杯の日本酒が飲めるほど、濃厚です。
ご飯にも合いますが、やはり、こいつは日本酒です。
一応、賞味期限はありますが、乾燥しないように冷蔵で保存すれば、何年も日持ちするものです。
長期熟成させて、塩がなれた頃が、最も美味だという塩雲丹好きが多いのは事実です。
萩原 章史
関連
ページ
ご注文前に必ずお読み下さい
店舗からのお知らせ(京都丹後 海鮮の匠 魚政)
- ※冷凍、冷蔵商品と同時にご購入の場合はクール便(冷蔵または冷凍)にて同梱発送いたします。
※送料無料商品は、魚政が送料を負担しています。
- ※商品画像はイメージです。
- ※冷凍商品と冷蔵商品を同時にご購入の場合、「冷蔵便」での同梱いたします。重複分の送料についてはうまいもんポイントにて調整いたします。
この商品へのお問い合わせはこちらから
店舗 | 京都丹後 海鮮の匠 魚政 |
---|---|
商品番号 | M003-861-2-00471 |
セット内容 | 馬糞うにの塩雲丹(約50g) |
原材料名 | 京都府京丹後産 馬糞うに、塩(塩分は12〜15%程度)、保存料(ソルビン酸)、酸化防止剤(BHT)、リン酸塩(Na) |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
賞味期限 | 冷蔵で6ヶ月 |
---|---|
保存方法 | 要冷蔵(10℃以下)、または冷凍 開封後は、乾燥しないように注意してください |
塩ウニの製造方法
獲れ立ての新鮮なバフンウニの殻から、丁寧に卵巣を取り出し、不純物を取り除き、 水気を切り、塩をまぶし、更に水気を切ります。一昼夜半、涼しいところで熟成させ、 出来上がりです。
元々濃厚なバフンウニに塩をする事によって更に旨みが凝縮し、見た目もきれいなオレンジ色になります。
味は、最初の一口は塩辛いですが、次第にまったりとした食感。そして磯の香りが口の中全体に広がります。
できたての塩雲丹は、うにの香りが立ちます。数ヶ月おくと身が更になじみ、まったりと雲丹の濃厚さが引き立ちます。年間通じて楽しめます。
この商品の取扱い店舗
- 京都丹後 海鮮の匠 魚政この店舗の商品一覧
-
丹後近海の魚を50年以上にわたり専門に取り扱っています。旬を大切に。そして味を大切に。お客様に良い品を厳選してお届け致しております。 中でも丹後沖で獲れる、味・活きともに絶品の松葉ガニと、自家製こだわり干物が当店の2大看板です。地元の数多くの旅館や料理屋がお得意様です。水産仲買人だからこそ出来る、品質と価格には自信があります。※水産卸売り市場→ 市場仲買人→小売店を通さないからです。