スウィンググリル(SWING Grill) 温度計付リッド(ふた)・レインカバー付属
商品説明
テラス、ウッドデッキ、庭先で簡単に据え付けできる本格グリル「スウィンググリル」です。
特筆すべきは、ハンドルで左右にスイングするグリルと灰取り用のトレイ。
スインググリルは、調理中でも燃料補給や炭火調整がスムーズに行え、食材を焼いている最中でも網を持ち上げる煩わしさがありません。またお肉や野菜を焼き過ぎないように熱から遠ざけるのもスムーズ、グリルの高さも調整できるスマートな構造です。
灰取り用のトレイは、灰を中心部から落とし、下で受け止める仕組みになっており、手を汚す事なく簡単に処理できる機能です。
それ以外にも、食材やワインなどを置いておくのに便利なクッキングボード、温度計付リッド(ふた)、付属品としてレインカバー同梱、寒い日にはファイヤーピットとしても使用可能など、使えば使うほど、その機能性に驚かされます。
また丸みを帯びた円形デザインは、BBQに参加する人全員が、どの角度からも参加できる楽しみを与えてくれます。
※クッキングボードは、あくまで補助的なものですので、重量は2kg程が目安です。ワインやお皿などを置く際はお気をつけ下さい。
※万が一、不良品が到着された場合は、購入後1週間以内にご連絡いただければ無償で交換させていただきます。その場合はお客様サポートにお問い合わせください。
目利きの一押し
アメリカではバーベーキューを仕切る人間をピットマスターと呼びます。
日本的に言えば、大きな七輪みたいな道具をピットと呼ぶからだと思います。
日本人はグリルと呼ぶ方がピンと来るでしょうが、このスウィンググリルは一般的な日本人のバーベキュー概念を超えたモンスターで、まさにピットマスター憧れの名器です。
ロスに11年住んでいた私は、会社が所有していた一軒家の庭に大きなピットを作らせ(会社はゼネコンなのでお手の物)何かにつけてバーベキューをしたものです。
一番重要なのは火力です。カンカンに熾きている状態で焼くのは最悪です。
炭の周りが白く灰で包まれ、いわゆる、「アッシュ・ダウン」した状態にします。
火さえマネージできれば、バーベキューの5割は成功でしょう。残りの4割は素材、残りの1割は味付けですが、火力と素材が良ければ、塩とコショウとハーブがあれば十分です。
腕の良いピットマスターは肉や魚をいたずらに動かす事はしません。上手に火力を見ながら、場所を適宜変え、絶妙な具合に焼き上げます。
炭火から素材までの高さの調整(遠火の強火、遠火の弱火のような火との距離感)と、途中で炭を足す場合、そのタイミングの判断が、ピットマスターにとって重要ですが、このスペースグリルはこの難しい事を簡単にできるようになっています。
それが何と言っても素晴らしいです。
人類の歴史はアウトドアで食事をした期間が、屋内で食事をするようになってから今日までより、圧倒的に長いから、自然にアウトドアに興奮や安らぎや楽しみを感じるのだと思います。
そうそう、忘れてはいけないのは、このスウィンググリルの直径です。
何と54センチもあります。
鶏の丸焼きなんて楽勝。骨付きの肉も楽勝です。骨からじっくりと火を入れれば、普通は焼けないような骨付き肉もいい感じで焼けるはずです。
私は自分で購入しましたが、デビュー戦はこんな感じです。
そのうち、子豚の丸焼きもしたいと思います。
大事に手入れをすれば一生ものです。
このスウィンググリルの生け贄になる肉たちは、きっと成仏するでしょう。
美味しく焼き上がり、炭火の香りをまとった肉たちと、圧巻のビジュアルと雰囲気が醸し出す、家族や仲間とのハッピーな空間に包まれ、完食は間違いないです。
萩原 章史
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消費期限 | - |
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保存方法 | ご使用後は、汚れが気になるところを重点的に濡れタオルでふき取り、錆止めとして、網も含めて全体的に油を薄く塗って保管して下さい。 ※水をかける方もいらっしゃいますが、スチール製ですので綺麗に拭き取らないと錆びる恐れがある為、お勧めしません。 |
【機能性デザイン】
ダイレクトデザイン社は、英国に本社を置くバーベキュー用品や家具を独自のデザインで製造し、世界各国に販売しているメーカーです。
本製品は、ダイレクトデザイン社のオーナー兼デザイナーのJohn Brunner氏が手掛けられた機能性を重視した独自のデザインで、ヨーロッパを始め世界各国で高い評価を受けている製品です。
特にデュアルデッキグリル(スペースグリルの前機種)は英国で“ベストバーベキューグリル”の受賞に輝いています。
【メンテナンスについて】
ご使用後のメンテナンスは、一概に言えませんが、網はブラシで水洗いし良く乾かして下さい。
本体については、ご使用後は、汚れが気になるところを重点的に濡れタオルでふき取り、錆止めとして、網も含めて全体的に油を薄く塗って保管して下さい。
※水をかける方もいらっしゃいますが、スチール製ですので綺麗に拭き取らないと錆びる恐れがある為、お勧めしません。
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