商品説明
長い日照時間と昼夜の温度差が大きい北信州・志賀高原の上原果樹園で、減農薬・有機肥料による土作り栽培にこだわったりんごです。りんごをきれいに仕上げる葉摘み作業をせず、葉の養分も取り込み、自然のままに育てられています。
りんごは太陽を充分浴び、霜に打たれることを繰り返すほどおいしくなります。2018年は、11月末より12月初めまで充分の陽光と霜を受けさせて収穫されました。一般的な果樹園でこの時期までりんごを樹に生らせていることはまずありません。
収穫が遅いことは、鳥たちにつつかれてしまうリスクも加るうえ、けっして器量は良く仕上がりませんが、その分蜜がしっかり入り、甘味酸味のバランスが良い豊かな味わいのりんごになります。例年2月頃のお届けでしたが、今季はいつまでも暖かかったため早い完熟となりました。
果樹園の上原さんからは「自然を・・大事に育てたりんごです」とのメッセージです。
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消費期限 | お早めにお召し上がりください。 |
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保存方法 | 冷暗所(できるだけ寒い場所で保存してください) |
販売情報 | 販売終了 |
上原果樹園のこだわりは土をつくるところから始まり、稲ワラ・堆肥等有機質を中心とし、化学肥料を当地基準の1割以下にしています。また、土を肥沃にし根の活力を高め、木を健康状態にするため、りんご園では雑草を栽培し、微生物・小動物(ミミズ・モグラ等)を繁殖させています。農薬は食酢、海草汁、牛乳を使用しており、化学合成農薬の使用量は当地基準の40%です。
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50年前、オリンピアの初成りを食べ、こんな美味しい物があったのかと衝撃を受け、多くの人に食べていただきと思いました。しかし、この品種には大きな問題点がありました。花が咲いても実がつきにくい、また、収穫近くになると実が割れてしまう等々・・・。此れを解決したく、10数年の研究を重ね、長野県及び、新技術開発財団の助成を受け、安定生産ができるようになりました。その甲斐あって、東京サミットの晩餐会に世界に誇れる日本の果物として、当園のオリンピアが使用されました。今は家族でオリンピアに品種を絞り込んで、農薬や化学肥料をできるだけやらないで済むように、微生物や小動物が生きられる土づくりを行い、手塩に掛けて育てております。