商品説明
青森県鰺ヶ沢町の清らかな水で育つ幻の魚 イトウの卵を限定販売します!
イトウの産卵期は4〜5月。通常であれば、養殖のために採卵するだけで、食用としては出回りません。
大きい個体では2mを超える日本最大の淡水魚であり、絶滅危惧種にも指定されているイトウの卵は、イクラのイメージとは全く違います。色はやや薄い鮮やかなオレンジ色、一粒一粒の卵の皮は硬く、バチバチと歯で潰せば濃厚な味わいが広がります。
お届けするイトウの卵は、採卵後に瓶詰めして急速冷凍したものです。味付けはしていないので、煮切り酒と醤油で漬ける等、お好みの味に仕上げてお楽しみください。
★白神山地の清らかな水で育つ幻の魚「イトウ」について、詳しくはこちら
★萩原のblog記事はこちら
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店舗からのお知らせ(鰺ヶ沢町イトウ養殖場)
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店舗 | 鰺ヶ沢町イトウ養殖場 |
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商品番号 | M004-434-2-00002 |
セット内容 | |
原材料名 | イトウの卵 |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
賞味期限 | 目安として1ヶ月 |
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消費期限 | |
保存方法 | 冷凍 |
販売情報 | 販売準備中 |
【幻の魚「イトウ」】
サケ目サケ科イトウ属に分類する魚で、日本産淡水魚の中では最大級とされています。体長は1mから大きいものでは1.5m。記録上最大は、1937年に十勝川で捕獲された2.1mのイトウです。
かつては小川原湖など青森県にも生息していたが、現在では絶滅。国内で安定的に生息している河川は、北海道の6水系(存続が危ぶまれている5水系を合わせても11水系)のみです。
北海道レッドデータブック(2001年)では絶滅危惧種に指定され、国際自然保護連合は2006年、もっとも絶滅の危険度が高いとされる最上位のCRに指定しました。環境省のレッドリスト(2007年)では、絶滅危惧IB類(近い将来絶滅の危険性が高い種)に分類されています。
【青森県 鰺ヶ沢町がイトウを始めたきっかけ】
青森県鰺ヶ沢町のイトウ養殖事業は、昭和60年に青森短大の三上孝三氏(故人)に養殖を勧められ、同氏が養殖していたイトウの3年魚130尾を譲り受けて、サケの孵化場で試験飼育したのが始まりです。
その後、周囲の反対もありましたが、試行錯誤の末に養殖の目処がついたことから昭和63年に水産庁の補助事業により施設を設備。
施設の建設場所については、養殖で最も重要な用水の確保等の環境面と、道路工事などの地理的条件を考慮した結果、世界自然遺産である白神山地を源流とする赤石川支流の佐内沢の清流が異様の養殖に適していると考え、その河川水を取水できる、市街地から車で20分の大然地区に決定しました。
[鰺ヶ沢町 イトウ養殖の流れ]
昭和60年 イトウの育成を開始(2〜3年はサケ孵化場で試験的な飼育)
昭和63年 現在の養殖場が完成
平成元年 本格的な養殖を開始 12月に初出荷
平成8年 ロシアのサハリンに出向き、現地に生息するイトウから採卵・受精後、鰺ヶ沢に持ち帰る
平成14年 順調に育ったサハリン産の親魚から誕生した2世がすくすくと育っている
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世界遺産「白神山地」の清流と自然に恵まれた環境で幻の魚「イトウ」を我が子のように愛情込めて育てています。鰺ヶ沢産イトウを、是非お召し上がりください。