商品説明
本来は初夏が旬のさくらんぼ「佐藤錦」がなんと3月に味わえます。
生産者は高知県でハウス栽培を手掛ける山本さん。季節の枠を超えた佐藤錦は、1本1本の樹を黒いポリエチレン製のポット(ポリポット)に植える“ポット栽培”により育まれます。状態を見極め、栄養や水分を徹底的に管理することはもちろん、鉢(ポット)ごとハウス⇔冷蔵庫を往復し、樹に四季を感じさることで、季節の枠を超えた佐藤錦が生まれます。
言葉で説明するのは簡単ですが、実際に育てるのは至難の業で、山本さんが「実をならせ、味と健康な樹を維持するのは難しい」と言うように、毎年多くの実をならすことはまず不可能です。途轍もない手間暇をかけても、一般市場に乗せられる収穫量にはなりません。
うまいもんドットコムでは昨年、萩原が現地を訪ねて、その希少な佐藤錦をわずかな数ですが特別に譲ってもらうことができました。
1粒1粒桐箱に詰めた佐藤錦は宝石のように輝き、味はもちろんのこと、今の時期に食べられる喜びがこみ上げてきます。全て出荷日の朝に収穫したものを丁寧に検品し産地直送でお届けします。
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消費期限 | なるべく早めにお召し上がりください |
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保存方法 | 冷蔵 |
販売情報 | 販売終了 |
「毎年、実をならせ、味を維持し、樹の維持をすることが難しい――」
そう語る山本さん。ポット栽培という条件で人の身長よりも大きくなる樹に“毎年”多くの実をならすことはできません。そもそも、四季を超えた逸品ですから、育てられたとしても品質を維持するのは不可能です。
詳しい栽培方法はお伝え出来ませんが、樹の状態を見極め、鉢(ポット)の大きさから土の種類、栄養状態、冷蔵庫からハウスへ移すタイミングなど、山本さんは全てのバランスを考えた栽培を実行しています。
「一番は樹に無理をさせず、四季をずらして感じさせること」
並々ならぬ愛情と熟練の職人技により、四季を超えた佐藤錦は育まれます。
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わたしたちは買参人の資格を取得し、市場の卸や仲卸と一心同体で動くことで、産地情報や商品情報をいち早く入手してきました。
そのため、一般店頭には並ばない希少種やプロを唸らせる魅力ある食を、皆様にご紹介することが可能です。
最高の鮮度・味の良さ・低価格・安定供給・多品種セットなど、豊洲ならではの商品企画を実現します。