『日本産マカパウダー（ベジマカ使用）』　100g　※常温

世界中で流通しているマカ関連商品の原材料のほとんどがペルー産です。
一度栽培すると5〜10年は連作障害が出るほど、栽培の難しい作物で、標高4,000m以上、赤道直下という厳しい自然環境下で育ちます。
特殊な環境で育つマカをペルー以外の場所で栽培する事は極めて難しく、日本での栽培研究は苦労の連続でした。
1990年からマカの栽培を始め、ようやく栽培に成功したのが2006年。約15年もの年月がかかりました。

日本産マカは、厳密に言うとペルーのマカとは異なります。
日本の環境で育つように選抜していった結果、非常に栄養価の高いマカが出来上がったそうです。
さしずめ、スーパーマカと言ったところでしょうか。
弊社仕入の輸入原料と比較した結果、主成分のベンジルグルコシノレートは約3.85倍、ギャバ（γ-アミノ酪酸）は約1.23倍、アスパラギン酸約1.68倍、アルギニン約2.57倍も含まれていました。
※2014年産の日本産マカ粉末と、弊社仕入れのペルー産のマカ粉末を比較しました。絶対的なマカの成分量の違いを保証するものではありません。

このパウダーは、マカ以外のものを一切使っていません。生のマカを低温で乾燥させて粉末にしただけです。
先ほどの成分以外にも多数の成分が含まれていますが、中には研究があまり進んでいないものもあり、マカの可能性はまだまだ未知数です。その「未知なる部分」も含めてお届けしたかったので、余計なものを一切添加せず100％の粉末にしました。