商品説明
南房総の館山で獲れた鮮度抜群のウツボです。開いて骨切りし、半身のフィレにし、2〜3分割して産地直送でお届けします。
ウツボは、その姿からは想像できないほど、知る人ぞ知る栄養満点の美味食材です。全国各地にウツボを食べる文化がありますが、どこの土地も、ハレの日や滋養強壮を願って食べられています。干物などの加工品は比較的出回っていますが、生のウツボ自体あまりお目にかかれるものではありません。というのも、姿・形もさることながら、皮の内側にも骨があり、ねじ曲がった硬く鋭い骨のギリギリをそぐには技術の高さが要求されるので、処理に手間暇がかかり高値になってしまうからです。
味わいを例えるならば、身はふぐや鯛に近く、皮と身との間にあるコラーゲンはスッポンを彷彿とさせます。生命力に溢れるウツボをまずは刺身でご堪能ください。
※旬の時期:12〜4月いっぱい(5月以降は産卵期に入る)
※原料となるウツボは2kg前後の大サイズを厳選しています。歩留まりの関係で2割ほど重量が軽くなります。
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消費期限 | 出荷日より3日間(なるべくお早目にお召し上がりください) |
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保存方法 | 冷蔵 |
販売情報 | 販売期間:'22/2/21 00:00 ~ '22/3/5 00:00 販売終了 |
【グロテスクな姿からは想像できないほど栄養満点食材】
ウツボはコラーゲンやカルシウム、たんぱく質が多く、栄養価の高い食材です。昔から漁師たちの間では滋養強壮や、疲れ目、関節痛に良いと言って食べられてきました。また、産後の女性には、体力回復や母乳の出が良くなるようにと食べさせたり、お正月などのハレの日に欠かせない食材として地域地域で大事にされています。食材として完成度の高さに驚かれることでしょう。生命力の強いウツボは、生け簀から引き上げて締めるのも一苦労です。当サイトでは、水揚げ次第、すぐに処理して産地直送でお届けします。
お薦め調理法
ウツボの大きなフィレを5段階で楽しむ
①【お造り】まずは幅の広いところを狙って皮と身を外します。特にヘソ(肛門)から頭に近い部分の背側を使います。皮と身の間がくにゅくにゅとして安定しないので、まな板に釘や千枚通し等で皮を刺して滑りを止めてから引くと扱いやすいです。身は薄造りにしてお刺身でどうぞ。イメージはフグ刺しです。皮はそのままではかたいので湯引きにし、細かく切ります。酢みそとあえてもよいでしょう。
②【鍋】メインは鍋です。頭側の大きな部分を身と皮は外さずに、お好みの厚みでスライスしてください。コラーゲンを意識して食べたい方はぶ厚く切るのがお勧めです。
③【焼切り】うつぼの皮目と身に塩をふり、両面を軽く焼いて、酢みそかポン酢でどうぞ。白身の魚らしくほろほろと崩れるような食感が広がります。
④【から揚げ】唐揚げはヘソから上のぶつ切りを使います。片栗粉をまぶしてから揚げにしてお召し上がりください。
⑤【味噌汁】尾に近い部分は葱とあわせて、シンプルなお味噌汁でお楽しみください。
※「蒲焼」「煮つけ」もお勧めです。
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昭和初期より煮干しやかつお節、サバ節を加工することから始まりました。現在は、近海の魚を豊富に取り揃えており、自家製の干物は天日干しの手造りです。館山へお越しの際は、お立ち寄りください。「当サイトで見た」と言っていただければ、サービスいたします。