商品説明
桃の生産量日本一を誇る山梨県のブランド、「春日居の桃」の今シーズン最後を飾るこの「甲斐黄桃(かいきとう)」は、生産量が少なくご案内できない年もある稀少品種。今年は厳しいひと夏を乗り超え、旬たけなわを迎えてのお届けがかないました。南国のフルーツを思わせる甘い香り、緻密な果肉からあふれる濃厚な果汁。「黄桃」といえば「缶詰のシロップ漬」を連想される方のイメージを覆す、フレッシュな生食用のこの品種は、晩生の桃というより”秋のフルーツ”として旬を楽しむための桃とも言えるでしょう。
お届け直後はサクサクとした食感です。常温で追熟するにつれて、繊維質の少ない「甲斐黄桃」独特のなめらかな食感に変化します。お好みで食べ比べをどうぞ。
◆ 「春日居の桃」について詳しくはこちら
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賞味期限 | |
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消費期限 | 目安として到着から2〜3日 |
保存方法 | 常温(冷やす場合はお召し上がりの約1時間前) |
販売情報 | 販売終了 |
【『春日居の桃』はなぜ評価が高いのか】
恵まれた気候・土地
春日居町は甲府盆地のほぼ中央に位置し、北西には兜山を中心とした山並みが、南東には笛吹川があります。
笛吹川によって堆積した砂礫土壌は水はけが良く、桃の生育に最適とされるph 5.5〜6に近い、ほぼ中性の土壌です。また年平均気温が13.4℃と温暖で、雨も少なく、さらに昼夜の寒暖差が大きい盆地特有の気候にも恵まれています。このような環境は、桃の栽培に理想的とされており、「春日居」は美味しい桃を栽培するのに最高の環境を有しているのです。
栽培方法へのこだわり
春日居地区では、有機物を利用した土づくり、陽光がたっぷり当たる木づくり(整枝・剪定)、減農薬栽培などに取り組んでいますが、それ以上に強いこだわりを持った栽培方法があります。それが「全品種有袋栽培」。
「全品種有袋栽培」とは、栽培される全品種の桃 一個一個を袋掛けして育てることです。この作業、大変手間がかかるものですので、他の産地では、袋掛けをしなくても栽培できる品種に切り替えることも少なくありません。しかし、それでも「有袋栽培」にこだわるのは袋掛けをすることで、雨や病気による傷みを防げ、大玉で高品質な桃に育つから。
また、収穫の約2週間前になると袋の口をあけて陽光をたっぷりと浴びさせ、桃の色・艶を良くします。しかし、この袋を開ける時期を見誤れば、綺麗に色付かないとか。そのタイミングの見極めは、プロにしかなせない業と言えます。
「目合わせ会」の開催
桃の収穫時期になると、春日居では「目合わせ会」が開催されます。これは、桃の生産者が一同に集まり、『春日居』と名乗っても恥ずかしくない桃が収穫されているか、互いに確認しあうためのもの。この「目合わせ会」を行うことで、産地としての品質管理を行き届かせることが可能となり、それゆえ「日本一の桃 『春日居』」として高い評価を維持できているのです。
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