商品説明
海峡サーモンに氷温で熟成をかけた特別商品のご案内です。
魚にも肉のように寝かせてから食べる”熟成”の世界があります。
海上で水揚げ前に養生した海峡サーモンを活締め脱血処理を行い、すぐに氷水に入れて冷却します。おろした後に軽く塩をふりかけ、真空にし1〜2℃の低温に7日間寝かせます。酵素の働きによってATPやADPといったタンパク質が分解され、旨み成分のイノシン酸がうまれます。この旨みが最高潮に達した絶妙なタイミングで冷凍した商品です。
漁場は津軽海峡。激しい潮流が清らかな生育環境を作り、荒波で鍛えられた身は引き締まります。また、生簀内は1立方メートルに2〜4匹と低密度で、魚のストレスを低くし健康的に育てます。
下処理が良いので臭みが一切なく、脂乗りもほどよいです。薄くスライスし、まずはお刺身で。カルパッチョや丼、サーモンフライもお勧めです。熟成によるとろけるような舌触りと旨みをぜひお試しください。300gずつに真空をかけています。
萩原章史も実食!低温熟成海峡サーモンの試食の様子はこちらから
※解凍方法:1〜2℃の冷たい水に浸しじっくり解凍してください。1時間ほどで解凍できます。
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賞味期限 | 出荷日から4か月 |
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保存方法 | 冷凍(-18℃以下で保存) |
販売情報 | 販売終了 |
海峡サーモンは、むつ市大畑の北彩漁業生産組合が津軽海峡の外海で育てたドナルドソンニジマスのオリジナルブランドです。
平成元年に見舞われた未曾有の不漁がきっかけとなり、7名の漁師が集まり、獲る漁業から育てる漁業への転換を試みたのが始まりです。
海峡サーモンの養殖に取り組んで28年(2017年時点)。養殖という言葉のイメージを払拭すべく、
荒波と強い海流で知られる津軽海峡では非常識とまで言われた沖生簀にこだわっています。生簀(いけす)はタイヤを連結させることで波の衝撃を分散させ、時化にも耐えられるよう改良しています。
海峡サーモンは5〜7月にかけて婚姻色となり旬の時期を迎えます。体長60〜70cm重量2〜4kgで出荷されます。刺身が絶品!水揚げ後すぐに活〆した鮮度のよい極上品です。
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弊社は、北彩漁業生産組合が津軽海峡沖で生簀養殖する「海峡サーモン」の加工による付加価値化を目的に平成27年4月に設立した水産加工企業です。 ブライン凍結機により旬の時期以外での生食加工品の開発、女性の生活スタイルに寄り添った商品開発により販路拡大を図ります。 北彩漁業生産組合加工部を母体とする弊社は、海峡サーモンで「熟成刺身」、「マリネ」、「生ハム風」、「バジルステーキ」等の加工食品を開発。これら商品を販売する事業として取り組みをスタートしております。