商品説明
柑橘の凄腕生産者、北東農園から「はるか」が新登場です。
栽培を始めたばかりで今年の終了は約400kgしかなく、うまいもんドットコムでご案内できるのはそのうちの40kgとなります。
レモンのように鮮やかな黄色の果皮をしているため一見“酸っぱそう”と思えますが さっぱりと爽やかな甘さに驚きます。また、ゴツゴツとした果皮からは想像出来ない プリプリのみずみずしい果肉と“ゆず”のような上品な心地よい香りがあり、食欲をそそられます。
枝にトゲがあり、露地栽培なのでスレキズがあります。
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消費期限 | なるべくお早めにお召し上がりください |
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保存方法 | 高温多湿を避け常温保存 |
販売情報 | 販売期間:'21/4/30 00:00 ~ '21/5/5 10:00 販売終了 |
【はるか】
日向夏の突然変異“はるか”。
まだまだ生産量の少ない柑橘で、1996年(平成8年)に品種登録されました。
酸味は少なめで、爽やかな甘みがあります。
果肉を包む薄皮(じょうのう膜)は多少厚めですが、そのままでも召し上がりいただけます。 包丁で切れ目を入れてから剥くと、簡単に外皮をむくことが出来ます。
【栽培技術】
熊野地方は温暖な気候とともに、日本有数の多雨地帯でもあります。
水はけの良い土壌での栽培はおいしいみかんの大きなメリットなのですが、降雨量が多いと大玉で味の薄いものになってしまいます。そのためマルチシートと呼ばれる雨を土壌に染み込ませない為の白いシートで土壌を覆うように敷き詰めます。このマルチ栽培は高品質みかん生産には欠かせないものになっています。
通常、マルチの被膜時期は樹体内の栄養を高め、果実の生育を促進するために梅雨明け後に行うものですが、これを梅雨入り前の6月中旬に被膜することで水分ストレスを長期間かけていきます。
そして点滴灌水設備による必要最小限の灌水を、樹や果実の状態を見ながら適時行っていきます。
【土作りと肥料】
おいしいみかんを作るためには土壌の微生物やミミズなどの小さな虫たちに助けてもらわなければなりません。
それには有用生物の住みよい環境と、餌になる有機物が必要不可欠になります。
科学肥料は極力使用せず、毎年冬場に完熟堆肥を入れ、魚粉等を主原材料とした有機質発酵肥料を使用しています。微生物や小さな虫たちが有機物を分解してバランスの取れたミネラル分の豊富な土壌をつくります。
【安心安全へのこだわり】
各JAなどが出している防除指針の中から、必要なものとそうでないものを選択し、通常の約50%減農薬を実現。雑草対策の除草剤は使用せず、昔ながらの方法で雑草の芽が出だした時に1本、1本手作業で引き抜いていきます。
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北東農園は三重県の南、世界遺産に登録されている熊野地方にあり、本州の中でも最も温暖な気候で海岸に近く、豊富な日光と程よい潮風があたる中でみかんを栽培しています。 小さな畑を生かしたこだわりの栽培方法でおいしいみかん作りに取り組んでいます。