船穂ぶどう部会 希少品種『瀬戸ジャイアンツ』 岡山県産ぶどう 赤秀 約700g 1房 化粧箱 ※冷蔵 【岡山フェア】

【船穂地区　船穂ぶどう部会】
岡山県は、少ない降水量、長い日照時間、年内平均気温が約15℃で「晴れの国」といわれるほどの温暖な気候。
この瀬戸内海特有の気候が、エジプト原産のぶどう栽培に適し、さらに最適な環境をつくるための加温栽培の技術が進んだことから、 ぶどうの最高峰と言われる逸品が作られるようになりました。
三大河川のひとつ高梁川の西部に位置する倉敷市船穂地区は、ガラス温室よりも柔軟なビニールハウスが適していたため、県内でも早期にハウス栽培技術が確立した地域。約100軒の農家が互いに成功や失敗の情報を共有し、一致団結して品質レベルの向上と維持に努め、三十数年かけて県内有数の産地になりました。
マスカット栽培がより盛んになり、近年はぶどう栽培へ転換する農家も増えるなど、今では『マスカット オブ アレキサンドリア』 と『瀬戸ジャイアンツ』栽培では強固な産地を形成しています。

【瀬戸ジャイアンツ】
1979年、「グザルカラー」と「ネオマスカット」の掛け合わせとして岡山県で誕生しました。
開発者「花澤ぶどう研究所」の花澤氏が、野球好きであったことが名前の由来。
はち切れんばかりの粒は皮が薄く、シャキっとした肉質で、さっぱりとした甘さが特徴です。
表面にある茶色い箇所は、糖分が完熟して広がったもので、この茶色い部分が出ると食べ頃のサインとなります。