商品説明
奈良県の地鶏『大和肉鶏(オス)』を鳥すき用にスライスしてお届けします。
大和肉鶏のルーツは戦前にまでさかのぼります。かつて養鶏が盛んであった奈良県では、大和かしわという地鶏がいました。
当時鶏肉は高価であったため、ハレの日のご馳走といて大和野菜とともに鳥すきなどで親しまれ、京都など関西方面でも旨い鶏として名をはせていましたが、終戦後、物資の枯渇とブロイラーの普及により一度姿を消しました。
その折、1970年代になると消えてしまった大和かしわの味を懐かしむ声が多く上がるようになり、幾種もの鶏との交配を重ね8年もの歳月をかけて復活。1982年より本格流通が始まりました。
大和肉鶏は、ニューハンプシャー種に名古屋種をかけ合わせた雌にシャモの雄をかけ合わせた地鶏です。一般的なブロイラーが55〜60日で出荷するところ、大和肉鶏は120日以上かけて、じっくりと育てています。大和肉鶏のオスは軍鶏の血を感じるしっかりした歯ごたえが特徴です。
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店舗 | 新橋 加賀屋 (株式会社食文化 出荷店) |
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商品番号 | M004-101-2-00043 |
セット内容 | 鳥すき用『大和肉鶏(オス)』スライス(もも・むね 各約200g) 計400g 内臓・ガラなし |
原材料名 | 鶏肉(奈良県産) |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
賞味期限 | 出荷日を含めて4日間 |
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保存方法 | 冷蔵 |
販売情報 | 販売期間:'23/12/1 00:00 ~ '24/1/19 08:00 販売終了 |
【大和肉鶏】
奈良県の特産品の一つです。養鶏が盛んであった戦前に、旨い鶏として関西方面に名をはせていた大和かしわを再現した鶏です。当時高価な食材でもあったことから祝い事にも使われ、すき焼きで食べるのがご馳走とされていました。
終戦後の1960年代、ブロイラーの普及や飼料などの物資不足により飼育に時間のかかる大和かしわは姿を消していきました。
そんな大和かしわでしたが、1970年代になるとその美味しさを懐かしみ、復活を望む声が上がるようになります。そこで、当時の味を再現すべく幾度も試験を重ねた結果、軍鶏の雄×(名古屋種(雄)×ニューハンプシャー種(雌))の3種の掛け合わせで「大和肉鶏」は誕生しました。
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明治維新、廃藩置県を受け、私共の初代「越村源二郎」は、加賀藩前田よりこの江戸東京に出てまいりました。これが屋号( 加賀屋 )の由来です。
明治10年 東京・赤坂に於て「加賀屋」創業
大正12年 三代当主「越村健二郎」 現在地に新橋店を開業
昭和 6年 赤坂本店を新橋店に統合
昭和28年 「株式会社 加賀屋」を創立
平成 3年 地鶏の販売を本格的に開始し現在に至る