赤坂四川飯店 『ふかひれ姿煮、海ツバメの巣澄ましスープ、玉子炒飯のかに肉入あんかけ』 目安として２人前 ※冷凍

【海ツバメの巣澄ましスープ】
中国料理を代表する高級食材「つばめの巣」はアナツバメが消化した海藻を唾液をノリ代わりに固めたものです。水で戻してから丁寧に下ごしらえをします。
独特のゼリーのような心地よい食感を持ち、かつ美容にも良いとされ、 中国料理の３大珍味とも、最高峰のスープだとも言われます。
すっきり澄んでいながら濃厚な味わいのスープ「清湯（チンタン）」。 親鶏・金華ハム・豚赤身肉・干し貝柱・鶏胸肉・ねぎ・しょうが・玉ねぎ、にんじん、白菜などの脂分を少ない具材を使い、うまみが濃く一切濁りのいないスープに仕上げます。

【玉子炒飯のかに肉入あんかけ】
60年以上鍋を振り続けている赤坂四川飯店だから出せる絶妙なバランス。
低温で丁寧に炒める卵炒飯はお米は１つ１つがパラパラで粒の弾力を感じます。餡をかけてもその粒感は失われません。
蟹餡は紅ズワイの味を生かし、塩・コショウ・酒・砂糖のシンプルで優しい味付けです。

まずは餡をかけずにそのまま召し上がって、口の中でバウンドする米粒の食感をお楽しみ下さい。
続けて餡をかけて王道の食べ方をしていただき、最後に常連の方がされるという「餡と炒飯をよく混ぜる」食べ方をどうぞ。同じ炒飯でありながら３つの味わいが楽しめます。

【ふかひれ姿煮】
すべて自家製の白湯スープ、中華スープ、鶏油、葱油で作ったコクのあるソースが絶品です。
大ぶりのヨシキリザメは特製スープにいれたまま1時間以上蒸しあげ下処理をしています。
フカひれは薄味のスープに浸して、ソースとは別にいています。届いたらお好みの野菜とソースを絡めてお召し上がりください。