商品説明
口の中で強烈に甘い果汁が溢れだす希少な品種、熊本県産『秋麗梨』を【1玉500g以上かつ12度以上の秀品】に限定してお届けします。
見た目はあまり良くありませんが、極上の美味しさ。濃厚な甘さは親にあたる「筑水」から、緻密な果肉から溢れだす果汁の多さとシャキシャキ感は「幸水」から受け継ぎました。
品種登録されたのは2003年。全国的にはもちろん、熊本県の「JAやつしろ」でも全体の約0.9*パーセントしか作られていません。この機会に是非お楽しみください。
※見た目は悪く、黄色く変色していますが、これは品種特有の色です。安心してお召し上がり下さい。
※多少の打ち身が生じます。予めご了承ください。
※箱のデザインは変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
*平成29年産果樹生産出荷統計より算出
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消費期限 | お早めにお召し上がりください。 |
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保存方法 | 冷蔵 |
販売情報 | 販売期間:'22/8/29 00:00 ~ '22/8/30 08:00 販売終了 |
『秋麗梨』は、「幸水」と「筑水」を掛けあわせて誕生した、分類的には「20世紀梨」と同じ『青梨』になります。
産地は熊本県八代郡氷川町。周囲を山々に囲まれた盆地で、寒暖の差が激しい果物栽培には適した土地です。山砂系の土壌は水捌けが良く、過剰な水分を持たないので果実は甘さが凝縮され甘く美味しく育ちます。
園地では、未だ「幸水」や「豊水」にまぎれてほんのわずかに育てられているだけの希少品種。2003年に品種登録され、2008年から少しずつ出荷が始まったこの梨は、もともと国の研究所で誕生しました。その時に、日本中に『秋麗梨』の苗が配られたのですが、見た目の悪さからほとんどの産地が作らなかったそうです。
しかも、作ってみると花は沢山なり、実も沢山できたのですが、その分摘果(成り過ぎた果実を落とし、残った実を大きくする事)に時間がかかるため上手く育てることが難しいことが分かりました。
見た目も良くなく、栽培も難しい秋麗梨ですが、食べてみると強烈に甘い果汁が口の中に溢れる美味しさ。そのギャップに驚かされます。
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大田市場は日本一の青果物、 取扱規模を誇る市場、取扱数量は豊洲市場の約4倍弱に相当します。
市場に初めて入れば、その荷物の量とトラックの数に圧倒されます。
産地からすれば、物が多くなり販売先に困った場合の頼りになる存在、仕入業者、他市場関係者からすれば、品薄状態で困った場合の頼みの綱です。
それゆえ、産地からの供給、相場の指標にもなり業界関係者は常に大田市場を意識しています。
品物でいえば、同じ選果された秀品でもよりいいものが日本一の市場にいきます。
今後、大田市場の卸、大手仲卸のご協力を得て初荷、希少品、需要と供給の相場安など情報を会員様向けに発信していきます。