魚介の持ち味を活かした
鮨屋の粋な酒肴5品詰め合わせです

鮨激戦区の西麻布にある「鮨十」の職人が、 すべて手作りしたこだわりの酒肴詰め合わせです。
鮨屋らしくマグロを使った生ハムと頬肉の角煮、 カツオのジャーキー、牡蠣旨煮、ブランデーが香るからすみの計5品です。

天然本マグロの生ハム

極寒の海で育つアイルランド産の天然本マグロの赤身で作った生ハムです。

新潟の藻塩を使った塩水にマグロと香りづけの柚子を漬け込み、鮨十米の藁を使って丁寧に燻製。
その後、氷温で半日乾かして作った鮨十の裏メニューです。

1枚1枚薄くスライスされているのですが、これを職人が包丁で切っているというから驚きです。
マグロの赤身の濃い旨味と燻した藁の香り、しっとりとした食感が後を引く生ハムです。

マグロ頬肉の角煮

天然本マグロの希少な頬肉を贅沢に使った角煮です。
湯霜して臭みを丁寧に取り除いてから、醤油ベースの煮汁にネギや生姜と一緒に頬肉を入れて弱火で煮ています。身が箸で簡単に切れるほど柔らかく、脂も多い部位のため口の中でホロリと溶けるような食感です。
※パックのまま沸騰したお湯で5分ほど温めていただくと、美味しく召し上がれます。

カツオのジャーキー

スライスしたカツオを特製漬け醤油に一枚一枚丁寧に漬け込み、 冷温で陰干ししてから、天日干しで仕上げています。 旨味成分の宝庫であるカツオを干して作っているので、 当たり前とも言えますが、超濃厚な旨味です。 これは家に常備しておきたくなる酒肴です。

牡蠣旨煮

宮城県産の大サイズの牡蠣を丁寧に殻剥きして、 身が縮まないように低温調理でサッと火を入れます。
特製の調味液と牡蠣の出汁で旨味を含ませながら、 ふっくらしっとり仕上げています。
※パックのまま沸騰し火を止めたお湯で2〜3分ほど温めていただくと、より美味しく召し上がれます。
火を入れると身が縮むためご注意ください。

からすみ

鮨十のからすみはしっとり濃厚でありながら澄んだ味わいで
ブランデーの芳醇な香りをまとったリッチなタイプです。
焼酎、ブランデー、オリーブオイルを使用して約2週間かけて仕上げています。
塩分を抑えめに作っているので、そのままでもからすみの濃厚な味を楽しめます。

クリスマスや年末に向け、ご自宅でご家族や大切な方と楽しい時間を過ごして頂きたいという想いから酒肴を製作いたしました。 お店の先付け「牡蠣旨煮」や「天然本鮪希少部位頬肉」、常連様から好評頂いている「自家製カラスミ」、裏メニュー「本マグロ生ハム」や「鰹ジャーキー」、お酒に合うものをご用意致しました。通常のメニューにない品を是非ご自宅でご賞味ください。

花板 瓜生喜章