壱岐もの屋 平山旅館『壱岐天然鴨鍋』2〜3人前 ※冷蔵
商品説明
冬期限定の鴨鍋のセットをお届けいたします。
シベリア、中国より飛来した天然かも(通称 青首)を使った鴨鍋です。捌きたての野性味溢れる味をご家庭でそのまま楽しめる逸品です。鍋に必要なものは全て入っている便利なセットです。
※画像にございます柚子はセット内容に含まれておりません。柚子の皮はお付けします。
※2枚目の画像は5〜6人前のイメージですので、実際にお届けしますのは、2〜3人前になります。お届けする内容につきましては、セット内容をご確認ください。
目利きの一押し
冬の最高の食材のひとつ鴨です。しかも網で獲った“天然”の鴨!。ボリュームたっぷりの鍋で頂きます。
先ずは鴨がらから取った特製お出汁を鍋に張ります。コンロに火を入れてぐつぐつするまで、じっと待ちます。ゆらりゆらりと湯気が立ち始めると、甘辛い醤油風味の香りが食欲をそそります。
グリコーゲンに満ち足りた天然鴨独特の赤銅色の身は野趣にあふれます。それから壱岐豆腐。この豆腐は通常の豆腐の倍近くの大豆を使用します。さらに壱岐の海水によって固められます。こうしてできた豆腐は縄で結えるくらい、極固で味が濃厚です。
鴨と豆腐で一杯やりながら、沸騰した出汁に白菜の太い部分を先に入れます。鴨がらの出汁は味が濃いので、最初に白菜の水気でまろやかにします。そこに鴨のミンチを親指大にして入れていきます。この骨ごとつぶしたミンチから極上のうまみが出ますので、最初に入れて下さい。
ミンチに火が通ったところで、火が通りやすい野菜と鴨のスライスを食べたい分だけ入れて頂きます。鴨は決して火を通しすぎないように、しゃぶしゃぶの要領で頂いてください。壱岐もの屋が自家畑で栽培している野菜類も秀逸です。
全ての野菜と肉を食し終わってから、お餅か素麺で仕上げです。私的には雑炊もいけると思います。それにしてもたっぷりと楽しめる豪華セットです。
壱岐もの屋の女将さんは2〜3人前と言っていますが、たっぷり3人以上は楽しめます。萩原 章史
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- ※商品画像はイメージです。
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消費期限 | 出荷日より5日 |
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保存方法 | 冷蔵 |
出荷期間 | '19/11/18 ~ '20/2/29 |
販売情報 | 販売期間:'19/11/15 00:00 ~ '20/2/21 10:00 販売終了 |
壱岐もの屋の鴨鍋の鴨は全てシベリア、中国東北地方などより飛来した天然の鴨(通称 青首)です。
元々の出汁は、島の郷土料理ひきとおし鍋の甘い出汁をベースに、野性味溢れる天然鴨の身にあうように作り変えられています。壱岐もの屋では、お得意様に冬場のみ出し続けている逸品で、毎年鴨鍋を食べるために当館を訪れる島内のお客様も少なくありません。この商品は、特に天然もののために、毎年不安定な数量しか出せませんので、予めご了承ください。
お薦め調理法
お召し上がり方
①スープを適量、お鍋に入れて下さい。
②ミンチは、スープが沸騰してきたら、親指大の大きさに取り分けて鍋に入れて下さい。
③豆腐や野菜は、適量入れて、お好みでエノキ茸、ごぼう、焼餅などを入れて頂くと更に美味しくなります。
④素麺は、たっぷりのお湯でサッと茹で、一度ザルにあげて、流水を通し、一口分ずつに丸めておいて、お召し上がり下さい。
⑤最後は、雑炊にしてお召し上がり下さい。お好みで卵、ネギなどを入れると一層味が際立ちます。
この商品の取扱い店舗
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当店は、九州長崎県の壱岐という離島にあり、千五百年続く古湯を三代にわたり、守ってきた小さな旅館です。インターネットの普及で、誰もが手軽に情報発信できるようになりました。離島というまさに離れた地に住む者にとって、このような形で、日本中の皆さま方と交流できることはこの上のない喜びです。 旅館のお客さまからのメッセージのやりとりや、季節ごとに島の情報を発信するたびに、お客さまとの心理的な距離は縮まり、さらに壱岐を身近に感じてもらえるようになったと自負しております。 島の自然の中で育まれた新鮮な食材をどこにいても簡単に手に入れることができる。インターネットのおかげで壱岐を身近に感じてくれるお客さまが多くなることこそ離島の活性化を願う一島民にとって、無上の幸せです。 そしていつか是非この島へおいでてみてください。壱岐の味覚に満足してもらったら、今度は直接皆さまに直接この素晴らしい島を感じてもらいたいと思います。