川茸元祖 遠藤金川堂

「川茸」とは藍藻類に属する原始藻類で、学名は「スイゼンジノリ」と云います。5億年以上昔から地球上に存在し、酸素を供給していました。日本固有種で、以前は熊本県などにも自生していましたが、現在自生しているのは福岡県の黄金川にあるのみとなっております。形状は不定形で、肉厚がある寒天質のノリです。色は黒く、その見た目から川に生える茸とされ、「川茸」と名付けられました。しかしながら収獲量は年々減少し、その希少性から「環境省レッドリスト 絶滅危惧1A類」に指定されており、今後の存亡が危ぶまれています。

創業年:1793
代表者:遠藤 淳

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