画像は私が最初に産地を訪ねた時のものです。
2008年の2月15日だったと思います。
秋田の湯沢市の三関地区はまさに豪雪地帯
雄物川の上流域の山から沢水が流れ込む場所にハウスを作って
非常に清らかで、猛烈に冷たい水でせりを育てています。
手でせりを持つ画像の手は私のものです。
この根が普通のセリとは全く違う価値を生んでくれます。
もちろん、葉も茎も一般的なセリをイメージしてはいけません。
これは別物です。
これから寒くなるとますます美味しくなりますが、
豪雪になるとハウスがつぶれてしまって、
その時点でお終いになるくらいです。
普段使いであれば、熱々のせり蕎麦が一押しです。
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