天然鴨の鍋(第2話)

萩原章史 男の料理

三角形の固まりが『たたき』鴨の骨を叩いて作った、つみれのようなものです。鍋の最初に丸めて入れて出汁のパワーアップをしますが、
骨のカリカリ食感を気にしない方は食べても美味しいです。鶏と違って、骨が硬いので、歯でよく噛もうとすると、気になって食べられません。あまり、よく噛まないで食べるのがコツです。
※気になる方は出汁のもとと思って、食べないで下さい。



次がもも肉や皮、右上の丸まった部分はささみです。



次が、いわゆる抱き身 胸肉です。ここが一番の部位です。



次は内臓(レバー・砂肝・ハツ) これも美味しい!



葱、芹、鴨 山椒がよくあいます。
だんだん、鴨の脂が表面を覆うようになります。
見た目以上に猛烈に温まります。

締めは餅やうどん。これも美味です。

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