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10月

画期的新品種さつまいも『クイックスイート』

短時間で調理が可能な画期的さつまいもです。 石焼き芋屋に見られるように、一般的には、さつまいもは60〜70℃の熱で"じっくり"時間をかけて加熱することで、 糊化したでんぷんが分解され、麦芽糖が生成され美味しくなります。
この芋はでんぷん分解の温度が低いので、ご家庭でも簡単に美味しく仕上がります。

丹波摂津の松茸

丹波市(氷上)、篠山市それに三田市(摂津)の地域は山々に囲まれ霧深く寒暖の差がはげしい気候により、この地域で採れる松茸は他の産地より優れた味・香り・瑞々しい歯ざわりで日本一の最高の松茸と評価されています。 近年は収穫量も少なくなり高値で取引される為、入手困難になっています。うまいもんドットコムでは、この貴重な松茸を産地直送便でお届け致します。

青森県鶴田町のスチューベン

見事な完熟の黒ブドウ「スチューベン」がまさに最盛期。 スチューベンはニューヨーク州生まれで、ぶどうでは珍しく 寒い環境に耐えうる品種です。逆にそれより寒冷な場所でも育たず、 ニューヨークと同緯度の青森県鶴田町が日本全体の約8割の生産量を占めます。 実測糖度20.3度という甘さを誇り、 小粒で種ありであることから、評価されにくい黒ブドウですが、 食べ方を覚えれば本当に美味しく、今時期は本当にお買い得に楽しめます。

横沢の曲り葱

今や生産者は三戸だけ。
江戸時代から代々、自家採種で種を守り続ける伝統の葱。 その味は、甘く、辛く、かつ柔らかい。
栽培に費やす時間はなんと2年。
緑の部分もおいしくいただけます。

西条柿

完全渋柿「西条柿」。脱渋はドライアイスで行われます。東広島の西条を中心に中四国地方でしかお目見えしない希少柿。 渋抜き後は、常温だと1〜2日程でやわらかくなってしまうのがたまに傷ですが、 希少なので、親戚やご友人とわけたり、冷凍庫保管で長くお楽しみください。 飲んべいにはもってこいのこの柿。アセトアルデヒドが、柿渋タンニンと結合して、 二日酔いを取っ払ってくれる効果が期待できます。

高知の秋の実り【水晶文旦】

はじけるような張りのある粒、極上の味わいです。日焼け予防と太陽光を吸収させるために、ひとつひとつネットを被せて保護します。土佐文旦とはことなり、収獲したての果皮はうっすらと緑色がかかりますが、中身は完熟していてやさしく繊細な甘さをたたえています。 サラダにもおすすめ。なにより、この時季に食べられる柑橘としてお楽しみください。

ポロッとむける日本栗「ぽろたん」

「天津甘栗は、簡単にむけるのに、なんで大粒の和栗はこんなに面倒なんだ」そんな悩みを一気に解決したのが、このニホングリ『ぽろたん』。その名の通り、ほんの僅かな熱を加えるだけで、皮から身がポロっと転がり出します!
まだ市場流通もほとんどない、誕生まもないこの新種で、今まで以上にお手軽に栗料理をお楽しみください。

9割がリピーター 絶大な人気「こみつ」

数多くの産地の商品をプロデュースしてまいりましたが、中でも一番の成功が「こみつ」です。 切り口を見てください。この蜜の入り方!食べてもびっくり、味が濃く、甘いだけではなく、凄くインパクトのある味です。 2007年の10月に初めて出合い、その年は80箱だけを販売させて頂きましたが、その後、どんどん生産量を増やしてもらい、 2014年は全部で18,000箱が見込まれるまでになりました。ご自宅用にもギフトにもにもお勧めです。

9月

青森の夏いちご「なつあかり」

暑い時期でもやませの吹く冷涼な土地を活用して育てている「なつあかり」。青森県八戸市を中心に育成されています。夏秋いちごは「なつあかり」は甘さもありやわらかさもあり、香りも素晴らしいです。今の時期に食べられるいちごとあって、贈り物にもお勧めです。いちごは冬から春にかけてが国内生産は最盛期となりますが、日本で採れる夏秋いちご、どんどん応援していきたいですね。

【平成26年3月登録の最新品種】
林慎悟氏の葡萄「マスカットジパング」

花澤ぶどう研究所は、岡山葡萄の未来をかけ1989年設立された葡萄研究所。初代所長の花澤氏は、新品種の育成に人生をかけた功績ある人物です。その花澤茂氏が、自らの後継者として指名したのが林慎悟氏。林さんが研究を重ね、まさに今年3月に農水省に品種登録されたばかりの最新品種です。日本中探しても林さん以外誰も作っていない、ジパングの冠を持つ最高のマスカットです。

圧巻の大粒"生"落花生「おおまさり」

日本一の落花生生産地、千葉の八街には日本唯一の落花生研究施設があります。 全盛期には66,000ヘクタール以上もあった落花生の作付け面積は、今では8分の1を切るほどまでに衰退。 日本の落花生復活の切り札として、新時代の落花生が誕生しました。 炒りや乾燥ではなく、生からボイルで食すのが正解。 その誕生にかけた研究者たちの14年にも渡る熱き魂とともにご堪能あれ。

生命力漲る!!菱沼さん親子が作る秘蔵桃

白とピンクのコントラストが印象的な『さくら白桃』は、極晩成種。 樹上で長期間熟す分、非常に高糖度で果肉はしっかりしています。 他にも、同じ品種ながら違いを楽しめる希少な「桃水・光月」、「ゆめかおり」のセットも 是非楽しんでいただきたいです。 農園では無理な摘果をしないことで樹の生命力を最大限に引き出して実に伝える「大藤式」を採用。 地面に近いところにまで実がなっていて、生い茂る葉・樹の生命力が感じられます。

栃木県那須野産 あきづき梨

今年の当店一押しの赤梨です
「幸水×豊水×新高」人気の3品種の掛け合わせ。 まだまだ認知度も低いことや、中から晩生品種で、 幸水や豊水に先を越され、食べ飽きられた頃に出てくるために、なかなか買ってもらえない眠れる逸材。 ですが秀品比率が高く、食味も良好なので、市場関係者からは50年に1つの逸材との呼び声高し。 今年は、梨を買おうと思っているお客様には是非ともお選びいただきたい梨です。

お待ちかね!飯塚さんが作る葡萄

農林水産大臣賞・県知事賞を7回も受賞した天才的なブドウ農家。 三十年以上土と対話し続け、化学肥料・除草剤・土壌消毒剤一切使わない「特別栽培認証」付。 シャインマスカットは少し黄色く熟した美味しさがベストの頃合いでお届け。クイーンニーナは木が成長してさらに味に深みが増しました。奥様が一番好きとおっしゃるオリエンタルスターなど、どれも磨き抜かれています!

ナガノパープル

昨年当店で一番売れたぶどうです
● 皮ごと美味しく、しかも種なし!
● ぶどう界 屈指の甘さ【糖度18〜21度】
● 巨峰を上回る大粒のおいしさ
黒ぶどうといえば巨峰ですが、築地市場で40年以上青果を目利きしてきたベテランからも、『これ以上のブドウはしばらく出てこないだろう』 という言葉が出てくる程の完成度。デビュー以来、圧倒的な人気です。

8月

新品種・高糖度の赤梨 新甘泉(しんかんせん)

20年かけて開発した、梨の名産地・鳥取県発の待望の新品種の赤梨。その特長は何と言っても強い甘味。糖度検査では高いものは15度、平均でも13.5度を記録。早生の赤梨として最高クラスの甘さです。 甘い果汁がまさにこんこんと湧き出て来るようなジューシーさからつけられた名前は秀逸。是非お試しください。

栗マロンかぼちゃ

一本の蔓にたった一つ、全ては「最高の1個の為に」
美味しさを語る上で欠かせないのがその甘さ。デンプンは時間が経つと糖化しますが、これが100g中に何と21gもあり、一般的なかぼちゃのなんと約5倍!これ、実はホクホク感とコクの源でもあります。完熟で収穫し、さらに追熟させますので最高のバランスで届きます。数字に裏打ちされた「かぼちゃの美味しさ」を是非。

りぐっちょキーツマンゴー

追熟がキーツの醍醐味。食べ時を"待つ・見極める"楽しみがあります。 主産地の沖縄でも幻と言われる『キーツマンゴー』ですが、こちらは高知は土佐清水産。 決して焦らず、本能を研ぎ澄ませ、視覚と臭覚で食べ頃を見極めて下さい。プレゼントにも最適です。

岡山夢白桃

関西のこの時季の贈り物といえば白桃です。
見栄えがすることから贈り物に大変喜ばれます。伝統の白桃なら「清水白桃」ですが、とにかく大きくて甘い『おかやま夢白桃』は、岡山県が開発し2005年に品種登録されたばかり。 白さときめ細やかな口あたりをお楽しみください。(「ロイヤル」は、味、見た目、糖度ともに最高品質であることを意味します)

なつしずく

お盆前後にお届けできる梨です
「一番需要のあるお盆や真夏の一番暑い時期に届けられる梨を作れないだろうか。」
20年以上もかけて、研究者たちが試行錯誤を重ね、2005年、ついに誕生しました。瑞々しくさっぱりとした味わいが大変人気です。

キャンベラ

【復刻した昭和のとうもろこし】
昔ながらの噛みごたえのあるとうもろこし「キャンベラ」は夏祭りの頃に露天商向けに作られているのみ。
一般のスーパーでは手に入らなくなっています。群馬県昭和村の群馬産直ファームさんのご協力で、当社限定作付を実現した夢の企画。是非思い出の味わいをお楽しみください。

蟠桃(ばんとう)

見てください、この不思議な形!
究極の幻の桃「蟠桃(ばんとう)」 桃マニア垂涎の希少な品種。
西遊記、三国志など、多くの物語に登場する、中国原産の幻の桃が蟠桃です。
その神秘的な存在、そして味わいは、毎年リピーターが待ち望む不思議な魅力があります。

7月

伊達の桃 特秀のさらにその上をゆく「蜜姫」

蜜姫は県外へは一切出さず、 地元の一部の百貨店でしか販売が許されていなかった秘蔵っ子です。 特別なご縁により、当社だけ販売を許されました。 糖度が高いだけでなく旨みとのバランスが絶妙で、様々な要素の組み合わせにより 最高の美味しさになるよう、極めて上質と太鼓判を押されたものを厳選しています。 (糖度基準はその年よって多少上下しますが糖度13度以上が例年の基準です)

りぐっちょキーツマンゴー

追熟がキーツの醍醐味。食べ時を"待つ・見極める"楽しみがあります。
主産地の沖縄でも幻と言われる『キーツマンゴー』ですが、こちらは高知は土佐清水産。 決して焦らず、本能を研ぎ澄ませ、視覚と臭覚で食べ頃を見極めて下さい。プレゼントにも最適です。

岡永さんの葉つき枝豆 品種:陽恵

【緑豆系エダマメの好きな方にお勧め】
お客様の感想、評判はこちらがビックリするほど。 特筆すべきは1本の枝に沢山の実がついている点。一般的に、間引いて味わいをコントロールするものですが、極力それをせずに自然のままにしています。これほどの味わいになるのは、土づくりしっかりなされているからでしょう。勿論最大限、美味しさをキープするべく予冷をかけてお届け致します。

伊達の桃

日本の三大桃産地の一つ。なかでも紅国見は糖度が15度にもなる濃厚であるのに、消えゆく品種と言われています。平均で200g程度の小玉桃であることから、市場評価が低く農家が作らなくなってしまうのです。うまいもんドットコムではこの美味しさをもっと知ってもらいたいと思うのです。まさに幻の桃といえるでしょう。

浅間白桃

糖度13度以上の甘い果汁が存分に堪能できる『浅間白桃』
浅間白桃は栽培が難しいのに店頭では差別化されずに売られてしまいます。食べることが出来るのは1年のうち2週間と限られた期間のみ。山梨桃を品種特定で販売できるのも当社ならでは。特秀品に限定してお届けします。

天竜すいか

一口かじれば、したたり落ちる果汁。シャリシャリとした食感。 1玉10〜12kgの特大サイズ!平均糖度が13度とすいかの中では別格の甘さです。
木村政明さんが、昔ながらの品種『天竜』へ惚れ込み、探究心と徹底した土づくりで生みだした別格のすいか。 うまいもんが推すのは、この天竜です。

ゴールドバレル

沖縄県が20年の歳月を費やし開発したパインアップル
輸入品との圧倒的な差別化のため、収獲は完熟状態を見極めて行います。
栽培効率も悪く、農家泣かせの品種。
だけど、これを食べたら、パインアップルの価値観が変わる究極のパインアップルです。

マドンナスイカ

一口かじれば、したたり落ちる果汁。シャリシャリとした食感。甘い味わい。 日本トップクラスのマドンナスイカの糖度は12度。
生産地は、北海道の中央部に位置する富良野。 昼夜の寒暖の差が激しいので、糖度の高いスイカが育ちます。
夏がくるとやっぱり食べたくなるスイカ。
とっておきをお取り寄せください。

小林さんのきみひめ 親子セット

高糖度系の品種が乱立する現在でも、ひときわ甘みもあり、とってもジューシーな品種「きみひめ」
その糖度は19度にも達します。
トウモロコシは鮮度が命。朝どり産地直送の美味しさをぜひ楽しんでください。
フレッシュなベビーコーン付のセットもお勧めです。

6月

青森の夏いちご「なつあかり」

暑い時期でもやませの吹く冷涼な土地を活用して育てている「なつあかり」。青森県八戸市を中心に育成されています。夏秋いちごは「なつあかり」は甘さもありやわらかさもあり、香りも素晴らしいです。今の時期に食べられるいちごとあって、贈り物にもお勧めです。いちごは冬から春にかけてが国内生産は最盛期となりますが、日本で採れる夏秋いちご、どんどん応援していきたいですね。

黄色いさくらんぼ

食べるどころか目にすること自体が難しい、まさに"幻"の黄色いさくらんぼ。 ただ黄色いだけでなく、完熟すると糖度は20〜24度にもなり、 酸味が少ないので、透き通るような甘さが際立ちます。 この黄色いさくらんぼの樹は、山形県でも限られた農家が数本持っているという程度。 そのため生産量が極めて少なく市場に出回ることはほぼありません。

奥政保さんのさくらんぼ

さくらんぼ栽培歴60年を超える、 奥さくらんぼ農園の四代目・奥政保さんが作る佐藤錦。その糖度は、高いもので30度を超えます。 一般的な佐藤錦は14〜18度ですから、その技術の高さは驚異的です。 そんな凄腕の生産者さんですが、子供たちのために園地を解放していて、毎年さくらんぼ狩りにやって来るのを本当に楽しみにしています。

夢黒小玉すいか

今年は生育が早いせいか、走りの時期としては味ののりもとても良いです。 しかもこのすいか、大玉並みのシャリ感で糖度12度選果。 小玉でこのレベルのすいかはなかなかありません。 品種名はひとりじめBonBon。小玉すいかの中でもひときわ高級感が感じられるとともに、 冷蔵庫に入るサイズ感は魅力的です。 すいかの名産地、熊本県からお届けいたします。

パープルクイーン

美しい赤みがかった小梅は印象的です。ジュースや梅酒に加工すると、液体が鮮やかで透き通った独特なピンク色に染まる特性があります。箱を開けるとよい香りが部屋中に漂います。今年の梅仕事、この梅を使ってみませんか?

5月

大名たけのこ

「薩摩の国の殿様しか口に出来ない」と言い伝えられた鹿児島の名産品です。孟宗竹に慣れていると、こうした竹は目新しく感じるのではないでしょうか。皮むきも簡単ですので筍ご飯などでお楽しみいただけます。

滝本農園の極太ホワイトアスパラ「カルデラの貴婦人」

アスパラは芽吹き始めて最初の方に太いものが出ます。 滝本さんの育てる極太のホワイトアスパラガスは、肌が真珠のように輝き、 見惚れてしまうほどです。あまりにも綺麗なので「カルデラの貴婦人」と名付けられました。 ユリ科の多年草で、春から夏にかけて出てくる新芽を食べる山菜のような存在。 土の中で養分をためこんで、やわらかく太い若茎が一気に芽吹きはじめた今が旬です。

びわの新品種 なつたより

長崎県果樹試験場で20年の歳月をかけて選抜され、 2009年(平成21年)に品種登録されたばかり、 これからを担う品種として期待されています。 かじると溢れ出る爽やかな果汁は、まさに初夏の果物です。 懐かしさをも感じる日本を代表するフルーツの一つです。

4月

楊貴妃が愛した生ライチ「玉荷包」

1,200年ほど前に存在したという古代中国の絶世の美女、 楊貴妃が愛したとして知られる生ライチ『玉荷包』
このライチは、生食用のグリーン種という品種で、 一般に出回っている冷凍もののクローバー種とは違います。 緑色にほんのり赤みがかった皮を剥くと現れる 白く瑞々しい果肉は甘く、エグみとは無縁の澄んだ味わいで 大粒でありながら種が小さいので食べ応えも抜群です。
是非生の魅力をお楽しみください。

和歌山県有田産『AQなつみ』

驚くことに、花が咲いて(実がなって)から完熟までの期間がなんと1年。 収穫時期と花が咲く時期が重なるほど、完熟までに時間をかけて収穫されます。 糖度が13度もあれば甘いと言われる柑橘の世界で、その糖度は17.4度を計測するほど。そしてその糖度からは考えられないほど酸味も感じます。これは品種ならではの特徴で、その分機能性成分を期待してしまうことでしょう。

青森の秘蔵っ子りんご「アンビシャス」

当社でも大人気のこみつ林檎の産地でほんの少しだけ収穫されるもので、 これまで貯蔵していたものです。 瑞々しさも申し分なく、パリッと、シャッキリとした食感です。 甘く、酸味が少ないリンゴで、やや硬めのしっかりとした果肉。 果皮の香りはマルメロやカリンのようで、とても心地よい香りです。 貯蔵性が良いりんごで、初夏を感じる日もある今の時期でも非常に美味です。

北東農園の不知火(しらぬい)

天候に恵まれて大きくに育った「不知火(しらぬい)」 樹上に長くならせておいたので、フルーティでとても甘いです。 表皮も見事に美しく、今年は特に大きく育ちましたので、素晴らしい出来栄えです。 三重で育った不知火、北東農園ファンの方は是非お試しください。

露地さくらんぼ佐藤錦(ご予約承り中)

さくらんぼの代名詞といえる山形県産『佐藤錦』。日本の全生産量の約70%を占める山形の中でも、特に生産量の多いブランド産地が、佐藤錦発祥の地である「東根市」とその周辺の地域なのです。1年で20日程度しか市場に出回らない路地さくらんぼ、ただいま、創業記念特価でご案内中です。

興居島の完熟デコポン

愛媛県松山市の目の前に浮かぶ興居(ごご)島は、 非常に温暖で霜が降りない瀬戸内海の小島です。 柑橘類は長く樹にならせておけば、一般的に味は良くなるのですが、 霜が降りると果皮が汚れ商品価値が下がってしまうもの… その点、興居島は気候の関係上その心配がなく非常に上質な柑橘を仕上げる事ができます。 池本さんのデコポン&せとか 凄い個性!というよりはちゃんと美味しい素直な味です。 価格的にも十分ご満足頂けると思います。

3月

よくねたいも

昔から、北海道のじゃがいもは甘いと言われていました。 旅人が現地でしか食べたことのない、知る人ぞ知るじゃがいも。 それは新じゃがではなく、貯蔵芋だったのです。 現代のCA貯蔵の技術によって、北海道以外の地域へも流通ができるようになりました。 半年貯えたジャガイモは、水分が抜けてる分糖度も高く旨みも凝縮していてまるでホクホクして栗のよう。 是非お楽しみいただきたい、何の変哲もないけど甘くて美味しいじゃがいもです。

戸子田さんの丸堀り筍

これはありそうでなかった! 一般的な筍は硬いし食べられないからと言う理由で、筍と地下茎の接合部分を切って出荷されるので 皆さんがよくイメージする下がスパッと切られた形はよく見ます。 ただ、切ることで、筍の鮮度はどんどん劣化し、水分も飛び、筍にはかわいそうな状況です。 そこで、到着後にお客様に切り取ってもらう前提で、丸掘り筍を企画しました。 産地直送で鮮度が違う!泥を落とすと筍の皮の輝きも違うから必見です。

北東農園 ブラッドオレンジモロ種

こちらは珍しい国産ブラッドオレンジ。作り手はうまいもんドットコムではおなじみ、 三重の北東農園です。 ブラッドオレンジの原産国はイタリア。最近はジュースでなら見受けられるようになってきました。 カット面を見ると、果肉の一部が鮮やかな紅色に染まり、まるで血が滲んだかのよう。 直訳で「血のみかん」という名前だけあります!

橋爪さんの完熟デコポン

高糖度でその美味しさは当社も太鼓判。 当社糖度計で15.9度を計測しその実力は証明済。 ただ甘いだけでなく酸味バランスや、じょうのう(内皮)が非常に薄いのも美味しさを引き上げます。 一般的なデコポンの収穫は1〜2月ですが、この『俊菓』はさらに45〜60日も長くならせます。 美味しさが増すだけに鳥害・害虫や病気のリスクも高く手間暇と高い技術力が必要ですが、 「一番美味しい状態」にこだわり大切に育てられた自信の逸品です。

2月

摩訶不思議な甘いレモン?「レモネード」

その出会いは数年前のこと、 偶然見かけた見慣れない樹が『レモネード』でした。 見た目はレモン、風味もそのままに、しかし、 不思議と程よい酸味の上に甘さが乗っかって、 それらが絡み合うことで、爽やかさの中に複雑な美味しさを作っています。 生産者はたった5名。とても個性的、他ではなかなか手に入らないはずです。 一度食べたらハマる周りに自慢したくなる逸品です。

ふかうら雪人参を知っているか?

うまい!そして甘い!それに食感も抜群。 白神山地の麓、日本海から雪風吹きすさぶ厳寒の地で人参が自分を守るために栄養を蓄えます。 一般的な人参に比べ雪中で完熟させた人参は割れやすく、収穫は雪の中での手作業です。 過酷な環境下で働く人たちのおかげで出合うことのできる素晴らしい人参です。 価値のある食材とはこういうものです。

津軽の冬ぶどう『プレミアムスチューベン』

有袋で育て、糖度が20度と高く、見栄えも美しいスチューベンです。 青森がりんごで培ったCA貯蔵の技術を、糖度が高く貯蔵に向くスチューベンにも活かし、 国産ブドウが世の中に出回らない時季に"津軽の冬ぶどう"として世に送り出すことになりました。 季節外れなのに、完熟の鮮度抜群の状態で届きます。 喉を潤してくれるすばらしい黒ぶどう「プレミアムスチューベン」是非ご賞味ください。

茨城が産んだ最新イチゴ『いばらキッス』は優良品種

甘さとジューシー感が素晴らしく、食感もほどよい!そう、輸送性重視のあの"硬さ"がなく美味しいいちごです。 その秘密は、甘さ自慢の「レッドパール」と果汁の多い「章姫」に さらに食味の安定感抜群の「とちおとめ」を加えた掛け合わせにあります。 1万もの系統から選抜された「良いとこ取り」の品種。 誕生したのは平成21年とまだ新しく、まだまだ希少ないちごです。

せとかは優秀な柑橘

皮がとても薄くなんともフルーティ! 3種類の柑橘「清見」×「アンコール」×「マーコット」の交配で誕生した『せとか』 は、 それぞれの優れた特徴を見事に引き継いだサラブレッド的柑橘。 特にハウス栽培は美しい上に、糖度は13〜14度と極めて高く食味に優れた柑橘です。

斎藤農園の原木しいたけ

雪深い秋田仙北のハウスの中で、間伐材を燃料にしたストーブの僅かな熱が、椎茸を静かに じっくり時間をかけて少しずつ育てるので、とてもきめ細やかな絹の様な食感になります。 生産効率を犠牲にしないとこんな究極の椎茸は生まれません。巨大で肉厚な原木椎茸です。

1月

食べるサプリメント?!鹿児島の金柑「春姫」

金柑は βカロチン・ビタミンC・ビタミンP・ビタミンB2・クエン酸 などの栄養素が含まれていて、まさに天然のサプリメントです。 樹上でしっかり完熟したまるごと食べられる柑橘です。 大玉で糖度が16度以上ありますから、金柑の概念を覆す味です。 鹿児島が誇る金柑「春姫」是非ご賞味ください。

いぶりがっこ

いぶし銀の美味とはまさにこのこと。 下味をつけてから、スモークをかけて香りをつけて、同時に日持ちを良くする食品はありますが、先に干す代わりに長時間のいぶしで水分を飛ばして、同時に風味をつけて、さらに発酵させて味を極めるという、極めて手間の掛かることを始めた人間はすごい。 正統派のプロセスを踏んで作られ、人工的な調味料や保存料などを使わないで、素材の良さと手間暇で勝負している『いぶりがっこ』です。不思議とあとをひく漬物です。

12月

青森県産業技術センターりんご研究所育成 新品種りんご

生産や販売の現場からあがってくる要望に対応するため、未来を担う新品種の開発や、育種技術、貯蔵管理技術の開発に取り組む研究所。研究者たちの地道な作業、何千もの交配の中から狙い定めた至極の結実を追い求め、品種登録後は生産者へその未来を託します。是非手にして、生産現場の心意気を感じ取ってください。

今や幻!?1990年代の主力品種
「女峰いちご」

かつては『東の女峰、西のとよのか』と言われるほどの主力品種でしたが、今では香川県以外ではほぼ作られておらず、生産量はいちご全体の僅か1%程になりました。香川県が1996年に開発したビートバック栽培(らくちん栽培)により、日射量に応じて肥料を必要な量だけ自動的に与えることで、品種の特徴を最大限に引き出しています。

50日以上熟成させた安納紅芋

キュアリング処理を行い、自らを守るために表面にできたコルク層によって熟成に耐えうる状態となります。 当社では40日熟成させた安納芋を扱っていますが、 さらにこだわった園地を限定し、一番美味しいタイミングで収穫した芋を 普段よりさらに10日熟成期間を延長。じわっと蜜が溢れ出て、クリームのような食感と濃厚な甘味を楽しむために、 食べる時はゆっくりと時間をかけて加熱してどうぞ。芋の魅力に取りつかれることでしょう。

甘柿のルーツ 「御所柿」

日本にはもともと渋柿しか存在していませんでした。
ところが、およそ五百年前、奈良の地で突然変異の甘い柿が生まれました。 それが御所柿です。 宮中等に献上された記録が残るほどの柿ですが、 栽培が難しく絶滅の危機に瀕していました。 近年、奈良県の有志たちで復活プロジェクトを始動。 完熟させた柿は"まるで羊羹" 歴史に思いをはせながら食べてみるのも柿の楽しみ方の一つかもしれません。

11月

渋川一郎が育てたル・レクチェ

渋川さんの果樹園は、新潟白根地区の河川敷にあり(目の前が信濃川)、豊富な地下水が確保され、 堆積した土砂が肥沃で軟らかな土地という、ル・レクチェ作りには最高の条件が整っています。 一個一個香りをかぎ、色を見て、手のひらで感じて、熟機を判断。納得のいくル・レクチェしか出荷しません。 自分の目の届くところでお客様に喜んでもらいたいと、市場に出しません。自然の恩恵をたっぷり受けなめらかな舌触りと甘さが特徴です。

根っこが立派な三関せり

全国有数の豪雪地帯の秋田湯沢の三関せりです。冬は水温が一定で凍らないほどに豊富ない水資源があることから、江戸時代よりせりの栽培が行われてきました。根の部分は黒く変色しやすいため、秋田県内と一部の近隣県しか出回らない美味。一番美味しいのは茎と根の境目。これからの鍋の季節におすすめです。特に鴨との相性抜群です。

菅谷さんが作る究極の苺「とちおとめ」

育てる苗は、低く、茎も太く、葉も分厚い。 大人になるまで肥料はやらないし、低温でじっくり時間をかけて育てます。 茎が太く生命力に満ちた作物は、いっぱいの子供(苺)を生み出します。 土作りも並々ならぬ情熱で研究を重ねています。 実測糖度15.3度もあり、粒も大きいです。 「人間と同じで、厳しくじっくり育てないと、ろくな大人にならないだろう?」 いちご栽培歴40年の達人、菅谷さんのいちごの収穫が今年も始まります。

全国各地の個性的で魅力的な葱たち

萩原家では極太葱なら一人で一日一本、結崎ねぶかのような細い葱だと一人で一日一束食べます。 太い葱の白い部分ならコトコト炊いて、甘みやうまみを堪能。 細い葱の緑の部分ならカロテンなどの機能性栄養素を意識して、仕上げに"どばっ"と入れるような食べ方です。 白い部分も緑の部分もたっぷりと使います。 風邪予防に受験生やお年寄りへの贈り物にも。冬を元気に過ごしましょう。

"菊みかん"は甘〜い証拠 「完熟ゆら早生みかん」

表皮を見てください。ぼこぼこしています。これが甘くて美味しい証拠、 この状態を"菊みかん"と呼びます。
果樹に水が与えられないことで適度なストレスが加わり、糖度と酸味が濃縮され果肉がぐっと詰まって育ち、このような菊みかんが出来上がります。割ってみるとわかりますが、じょうのうが薄くなり、濃厚な甘味とほどよい酸味で旨みがあふれます。

りんご界の常識が変わる!千雪

りんごと言えば、切ったそばから茶色く変色するもの。 美しさをキープするために、レモン汁や塩水に浸していたのは今や昔。 なんと、カットして放置しておいても褐変しないりんごなのです。
この不思議、体験してみませんか?

百年の古木が実らせる昔ながらの紅玉

青森県南部の山奥に昔ながらの紅玉があるとの情報を聞きつけて取材へ行くと、緑のクローバーの絨毯とともに自由に枝葉を広げた古い紅玉の木が沢山のりんごを実らせて、穏やかな時間を刻んでいるかのようでした。昭和に入り新品種におされ、販路が減っていく中、知る人ぞ知る僅かな需要と先祖代々の木を大切に守りたいという思いで、ひっそりと南部地域の山奥に残っていました。