上質な甘味と繊細な果肉、赤い宝石を思わせる美しさを持つ山形県産の「佐藤錦」は、日本が世界に誇る芸術品です。とくに、1年で20日程度しか流通しない露地栽培の佐藤錦は、季節を感じる事のできる、数少ない逸品です。
日本のさくらんぼ全生産量の約75%※を占める山形県の中でも、ブランド産地として名高い東根・村山とその周辺地域の「佐藤錦」を早期予約でお届けします。(※2016年度 農林水産統計)
当社(食文化)社員も収穫から出荷まで農家の皆さんと一緒に働くことで、最高の物流体制を確立しました。
朝摘みしたばかりの新鮮なさくらんぼを、社員みずから検品して、航空便で日本中にお届けします。
ルビーにも喩えられる美しさの佐藤錦ですが、
味にも必ずご満足いただけます。
上品な甘さと、ほのかな酸味の秀逸なバランスに
くわえて、食べ応えのある果肉と「絶妙なしゃり感」が高い満足感を生みます。
高品質のさくらんぼは、うるみ(熟し過ぎ)もなく、
新鮮なパリ感を楽しめます。
さくらんぼには、厳しい選果基準があります。上から「特秀品」「秀品」「優品」「無等級」の4段階に分かれますが、そのうち「特秀品」の割合いは全生産量の15%未満と、非常に少ないです。
この15%の理由は、特秀品の選別の厳しさにあります。 さくらんぼは、他の果物の他のように、 1粒1粒を選果機に通す事はできません。
素人が触っただけでも、傷みに繋がってしまうほどに繊細な果実だからです。
そのため、さくらんぼの1粒1粒を、プロの農家の目で選別をするしかないのです。
本当に良いさくらんぼは、手間暇のかかる選別過程を経ているので、けして価格は安くなりません。
天の恵みである「佐藤錦」は、年によって着色率、粒の大きさが大きく変わります。
種の大きさ自体は変わらないので、果実が大きければ大きい程、さくらんぼを堪能できます。
2Lサイズ以上の大玉ともなると、収穫量が少ない上に、安定した品質のものは非常に少ないので高価になります。
当社が今年いちばんにおすすめする佐藤錦は、サイズは大玉に近く、見た目(着色率)も良い、価格的にもお買い得な、Lサイズの「特秀品」です。
※ 山形には、ほかにも圧巻の巨粒「3Lサイズ」や、幻の「黄色いさくらんぼ」、新品種等もございますので、生育状況を見て、できる限りメールマガジンでご案内していく予定です。
さくらんぼの収穫は、早朝5時から始まります。
朝早く、まだ気温が上がりきる前、果肉が固いうちに収穫する事で、鮮度(日持ち)が良くなるのです。
繊細な佐藤錦は、何よりも鮮度が大切です。産地直送の商品を多数扱い、検品・出荷の実績が豊富な当社(食文化)ですが、傷みやすいさくらんぼだけは特別です。
品質を最重視している当社では、毎年、社員スタッフが山形・東根に泊まり込んで、
朝から晩まで全てのさくらんぼを細心の注意をはらって検品しています。
収穫時期、農家の方々は収穫と選別と箱詰めだけで手一杯。その他の細かな事にはとても手が回りません。
本当に良いさくらんぼをお客様に最高の状態でお届けするには、こんなこと、あんなことをして欲しい・・・
でも、産地の皆さんは連日の限界状態だから
無理は言えない・・・・
「だったら自分たちが産地に行って
お手伝いをすれば良いじゃないか!」
ということで17年前からスタートしたのが東根合宿です。
収穫時期の20日間前後、食文化の若手と熟練スタッフがチームを組んで東根で寝泊まりをして、収穫から出荷まで農家の皆さんと一緒に働きます。
雄大な山々に囲まれた山形県東根。
当社の検品チームはここで3週間を過ごします。
当社では毎年、この東根から20,000箱もの佐藤錦を出荷します。
さくらんぼの旬はおよそ20日間なので、
単純計算で1日1,000箱の検品を行います。
さくらんぼは工業製品ではないので、その日の出来によって、入荷の数も変わります。
時には1日3,000箱を検品することも!
最盛期に合わせて、交替して派遣する社員の数を増やしますが、3名体制だと、最低でも1人1日1,000箱は検品しなければなりません。
10年以上にわたって検品してきたスタッフの技術は、まさに「さくらんぼマイスター」と呼ぶにふさわしいもの。
さくらんぼの箱を空けた瞬間に、色つや、皮の張り、香りまでも瞬時に見定め、数百粒の中からたった一粒の不良品をえり分けることも造作ありません。
熟練スタッフの指導により、さくらんぼ未経験の新人も、どんどん目が鍛えられてきます。
こうして「プロの目と技術」が当社(食文化)の中で脈々と引き継がれてゆくのです。
露地のさくらんぼはまさに『水もの』。
雨に弱い佐藤錦は想定外の雨が降れば、割けたり、うるんだり、高品質なものが激減します。
収穫時期も開花時期とその後の天候で予定通りにならないのは当たり前。
一般的にはソメイヨシノの開花1週間後に開花する佐藤錦ですが、満開日は年によって、かなり違いが出ます。
それは気温が上がらなければ、つぼみは固いままで、結果、当然受粉は遅れ、収穫も遅れるからです。
曇天が続けば着色しないし、露地の佐藤錦は、生産量も品質もまさに天のみぞ知る!と言っても過言ではないです。
当社のさくらんぼの主体は全国の約20%※を生産する東根市産。生産量が多いので、早くに買取契約をすれば、全体の15%ほどしかない最高等級品(特秀品)も確保できます。(※2006年度 農林水産統計)
早期予約をしているからこそ、農家の皆さんが特秀品を当社に優先供給してくれるのです。
「今年もさくらんぼを楽しみにしている方が、
既にこんなたくさんにいます!」
この言葉は農家の方々の心に刺さります。
予約を集め良いさくらんぼを確保する!
この方法が一番確実という結論に辿りつきました。
このお値段でこのバリューは他店では実現できません。17年目の今年も自信をもってお勧めいたします。
お世話になった方や、大切なご家族へのギフトにも最適です。
佐藤錦は万全の出荷体制で臨む当店にお任せください!
商品説明
さくらんぼ産地として名高い山形県産「露地栽培 佐藤錦」。
大粒Lサイズ以上、最上位等級「特秀」ランクの生産量僅か15%以下の希少なサクランボです。
さくらんぼの等級は4つに分かれます。
季節感が乏しくなった果物が多い中、露地栽培の佐藤錦は、旬を感じる逸品。こだわりの朝積み・産地直送でお届けします。
味、見た目、食べ応え、全てにおいて最高級の『特秀品 佐藤錦』は、ご贈答にもおすすめです。
※2021年は大不作の状況です。その中でも良いものを厳選してお届けします。そのため、価格が高騰しております。
■3箱セットはこちら
■お得な6箱セットはこちら
■旬のさくらんぼをお取り寄せ
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●産地直送品の為、他商品との同梱は出来かねます。
●発送日の天候次第では、冷蔵便で発送する場合がごさいます
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※熨斗は4種類の定型熨斗(無地、お中元、暑中見舞い、御礼)のみの対応となります。
これ以外の熨斗をご選択いただいた場合は、すべて無地熨斗でお手配致します。
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賞味期限 | お早めにお召し上がりください。 “佐藤錦”は温度変化に弱くデリケートな果実です。 収穫時の外気温と同じ状態の方が食味が良く、当店では常温発送をさせていただております。 ですが、収穫時の気温上昇や天候が急変した場合には、万全を期して冷蔵発送をする可能性もございます。 |
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保存方法 | 常温 |
出荷期間 | '21/6/20 ~ '21/6/26 |
販売情報 | 販売期間:'21/5/8 00:00 ~ '21/6/30 00:00 販売終了 |
【日本一のブランド産地 山形県東根市とその周辺地域の『佐藤錦』】
さくらんぼの代名詞ともいえる『佐藤錦』。日本の全生産量の約70%を占める山形の中でも特に生産量が多いブランド産地が、“佐藤錦発祥の地”である「東根市」とその周辺の地域です。
上質な甘みと繊細な果肉、ルビーを思わせる美しさを併せ持つ『佐藤錦』は、日本が世界に誇る芸術品、数ある果物の中でも別格の存在です。特に露地栽培の『佐藤錦』は1年で20日程度しか市場に出回りません。
【さくらんぼの厳しい選果基準】
さくらんぼの等級は、上から「特秀品」「秀品」「優品」「無等級」の4段階に分かれます。そのうち「特秀品」の割合いは露地さくらんぼの全生産量の15%未満と、非常に少ないです。
この15%以下の理由は特秀ランクの着色基準満たすことができないこと、Lサイズの大きさの果実が少ないためです。
【こだわりの朝積み・産地直送】
繊細な佐藤錦は、何よりも鮮度が大切です。朝どりのさくらんぼ『佐藤錦』を、山形県から直送でお届けします。
傷みやすい「さくらんぼ」だけは、他人任せには出来ない。それほどまでに、私達にとっても特別な商品です。
2019年までは産地に訪れ、品質の見極めを行っていましたが、今の状況では産地に出向くことすら困難です。
そんな中、地域の果実を集めるプロ達が前面的に協力してくれました。
収穫期には当店の為に温度・湿度が管理できる冷蔵施設まで用意し、農家さんが梱包した物を再検品を行い万全の体制で出荷します。
もし、お届けしたお品物に問題がございましたら、誠心誠意対応させて頂きます。
青果担当 八下田
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わたしたちは買参人の資格を取得し、市場の卸や仲卸と一心同体で動くことで、産地情報や商品情報をいち早く入手してきました。
そのため、一般店頭には並ばない希少種やプロを唸らせる魅力ある食を、皆様にご紹介することが可能です。
最高の鮮度・味の良さ・低価格・安定供給・多品種セットなど、豊洲ならではの商品企画を実現します。