【最新品種】林慎悟氏の葡萄「マスカット ジパング」岡山産 約800g 1房 ※冷蔵
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商品説明
葡萄王国岡山より、今年、産声を上げた濃厚マスカット“マスカットジパング”をお届けします。
マスカットジパングは2014年3月17日に、農林水産省より公示された種苗法により品種登録された新品種です。
その為、一般的に世の中に出回るのはまだまだ3〜5年は先になる稀少品種なのです。
生みの親の林 慎悟さんは、10年の歳月をかけてこの品種を誕生させました。
そして「この葡萄をいずれ“岡山の新たな顔になる品種”にしたい」とおっしゃいました。
特徴は、大粒で種無し、皮ごと食べられるのはもちろん、大変甘く、
独特のマスカットの香りが食べた瞬間、鼻の奥を突き抜けます。
後味がさっぱりとしている為、食べた後にほのかな余韻をもたらし、上品さを醸し出すのです。
常に葡萄の事を考え、常に新しい品種にチャレンジし続ける、林さんのマスカットジパング。
ぜひどこよりもはやく“初物”の味をご堪能ください。
※マスカットジパングは完熟して魅力を発揮しますが、完熟しますと緑の皮に黒ズミや黒い斑点が出ます。こちらは美味しさのサインであって、決して傷や痛みではないのでご安心してお召し上がり下さい。
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消費期限 | 目安として発送から2〜3日 |
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保存方法 | 常温・冷蔵 |
【岡山の葡萄栽培を受け継ぐ者】
林さんが所属する花澤ぶどう研究所は、岡山の葡萄の未来を心配された花澤 茂氏が、1989年設立された葡萄の研究所です。
初代所長の花澤氏は、農業高校の教諭時代から交配を始め、中途退職してまで新品種の育成に人生をかけた人物です。
恐らく500組以上の交配と数万個の種を蒔き、これまでに「瀬戸ジャイアンツ」を代表とする、いくつかの新品種を登録してきたブドウ界の巨匠のお一人です。
平成元年、花澤氏は瀬戸ジャイアンツを農水省に登録することに成功しましたが、香りにマスカット香が足りなかったので、品種名にマスカットを入れる事ができず、大変に残念な思いをされたようで、仕方なく、瀬戸町で生まれた大粒で大房のブドウということで、瀬戸ジャイアンツと命名したと伝えられています。
その花澤氏が、自らの後継者として指名したのが、林 慎悟氏。
林氏は、現在100種類以上の葡萄をハウスで栽培しており、日々研究を重ねています。
「新しい品種が出来たからと言っても栽培が難しかったり、味が良くなかったら結局は農家を困らせる事になる。だから、しっかりした物を登録したいのです」と言います。
林氏は、花澤氏の意思を引き継ぎ研究を重ね、
平成26年3月17日に農水省に品種登録されたのが、このマスカットジパングです。
先人達のたゆまぬ努力とプライドをかけて、
マスカットという岡山のブドウ農家にとって特別なぶどうの冠に、
ジパング(マスカットはアレキサンドリアです)を加え、
まさに“日本のマスカット”として、「マスカットジパング」が満を持して生みだされたのです。
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わたしたちは買参人の資格を取得し、市場の卸や仲卸と一心同体で動くことで、産地情報や商品情報をいち早く入手してきました。
そのため、一般店頭には並ばない希少種やプロを唸らせる魅力ある食を、皆様にご紹介することが可能です。
最高の鮮度・味の良さ・低価格・安定供給・多品種セットなど、豊洲ならではの商品企画を実現します。