うまいもんドットコムオリジナル
豊壌のトマトジュース
懐かしいトマトの香りを追い求めたジュース
甘く食べやすい現代のトマトとは違う、昔のトマトが持っていた美味しさをお届けしたい。そんな思いから生まれた、どこか懐かしい「青い香り」を持つトマトジュースです。
使うのはサターントマト。1980年代に登場したトマトで、大玉にくわえて味が濃いことで人気でした。しかし、後発の桃太郎トマトが育てやすく形もそろいやすいことで、全国に広まり、サターンは徐々に消えていってしまいました。
そんなトマトを完熟栽培で味を引き出し、何も加えないストレートジュースに仕上げました。
かつて畑で収穫し川で冷やして食べた「昔の冷やしトマト」を思い出す、懐かしい味わいのストレートジュース。
うまいもんドットコムオリジナルの『豊壌のトマトジュース』です。
使うのは愛媛県久万高原で育った
パワフルなトマト
今回、愛媛県久万高原の㈱FFT 露口由美子さんにサターントマトジュースの製造を依頼しました。その成長を見るべく8月に訪れた際の写真です。
ご覧ください、このゴツゴツとしたはちきれんばかりに詰まったパワフルなトマト。収穫するのは色づき完熟した時ですが、この時点でおいしそうな色艶・迫力を感じます。
形・大きさが驚くほど不揃い。この不揃いさこそ、今では流通しない理由のひとつです。
樹の大きさも全く違います
左がサターントマト、右が桃太郎トマト系ですが、ふた回りほど樹が大きいことがわかります。葉も大きく繁茂しまっすぐ天に向かって伸びる…
管理も収穫も大変ですが、この力強い葉や茎が栄養を送り込むのだなと思うと、ワクワクしてしまいます。
完熟したサターントマトを絞った
混じりけの無いトマトジュース
このトマトを絞り、食塩も何も加えずストレートジュースにします。完熟トマトの美味しさ、そして昔のトマトが持つ特別な香りもギュッと封入したトマトジュースが完成します。
豊壌のトマトジュースの要
完熟トマトにこだわる露口由美子さん
愛媛県久万高原でトマトを育てる露口由美子さんです。久万高原は標高の高さから日当たりが良く、昼夜の温度差が大きい為トマトの栽培に適しており、県内でも名産地として有名です。しかし、近年は流通重視で熟さないうちに収穫することが多くなってしまいました。
露口さんはそんな現状を憂いて完熟トマト栽培と、その美味しさを余すところなく伝えるトマトジュースづくりを行っています。
今回当店のリクエストに応じて、これまで経験したことのないサターントマトに向き合い、その旺盛な繁茂ぶりを見て、脇芽も取らず枝が伸びるままにのびのびと育てることにしました。
結果、今までのトマト栽培では見たことが無いほどの巨大な樹になってしまいましたが、その美味しさは格別。これまで食べたことが無いほど、トマトの香りがするトマトになった。と驚いていました。
トマトにストレスのない栽培
青々と繁茂したトマト園地は近年あまり見かけなくなってきました。どこも水を切り、根域を制限することでトマトにストレスをかけて栄養を凝縮させる栽培方法が多くとられています。トマトは枯れそうになりながら果実に栄養を送り込むため糖度は上がります。
しかしここは真逆の栽培方法。豊富な水と栄養満点の土でのびのびとストレスなく育てました。そうして仕上がったトマトは、フルーツトマトとは対極の、酸味のある香り豊かな味わいです。
長年地域の農業指導を行う森川さんも、近年食べられなかった懐かしのトマトと絶賛します。商業的には全く適さない品種ですが、今の時代でも苗屋が作り続けていることに納得できたと言います。
現在に受け継ぎたい、あの頃のトマトの美味しさです。
あの頃のトマトの味。楽しんでください。
完熟したトマトを絞り、何も加えずにストレートジュースにしました。
糖度は5度前後ですが、とても濃い味わいです。何よりもたまらないのが、あの頃の青臭いトマトの味…それがのど越しと共に伝わります。
パワフルな完熟トマトを使った特別な美味しさのジュース。今ではなかなか出会えなくなってしまった、トマトらしい香りと、酸味とコクが魅力のサターントマトジュースです。
お好みでタバスコやウスターソースや胡椒を加えても美味しいですし、生クリームと合わせてパスタソースなどもおすすめです。
お届け日の指定が可能です
豊壌のトマトジュース うまいもんドットコムオリジナル 愛媛県久万高原産 サターントマト使用 1箱(180ml×6本入り) ※常温【愛媛フェア】
3,600円(税込)
- 販売中 在庫数 79
- プロの食材お取り寄せ店
お届け日の指定が可能です
豊壌のトマトジュース うまいもんドットコムオリジナル 愛媛県久万高原産 サターントマト使用 4箱(180ml×24本) ※常温【愛媛フェア】
13,200円(税込)
- 販売中 在庫数 19
- プロの食材お取り寄せ店



