The fin. ザ・フィン広島スペシャルティコーヒー『シングルオリジン』お取り寄せ　選べる焙煎　希少高級豆

名店の味

The fin. ザ・フィン広島

5種の焙煎から選べる
高品質＆希少な豆

The fin.の
スペシャルティコーヒー
「シングルオリジン」

香りのアーティスト・宮田光明
さんが奏でる心地よい余韻を！

「The fin.」は、広島市にあるスペシャルティコーヒーを核とした香りのコンセプトショップです。店名は、フランス映画のエンドロールに流れる“fin.”から着想を得ています。「映画を観た後の心地よい余韻のように、日々の中でひと息つく時間を、コーヒーやスパイスの香りに包まれて過ごしてほしい。素晴らしい香りと余韻とともに、極上の一区切り（fin.）を愉しんでいただきたい」と店主・宮田光明さんは語ります。
コーヒー豆は、シングルオリジンのほかに、用途別ブレンド、カフェインレス、コールドブリューがあります。
シングルオリジンについて、ここでは「ジャマイカブルーマウンテン No.1」と「エチオピアゲイシャゲシャビレッジ農園チャカナチュラル」の２種類を紹介します。ほかにも、ナポレオンが愛した「セントヘレナ」、ハワイ島コナコーヒーの最高等級品「キャスタウェイベイ農園のエクストラファンシー」などを、スポットで販売いたします。

コーヒー豆が美味しく
エイジングします。

The fin.では、世界各国から集めた約60種類の豆を取り扱っています。お客様の好みに応じた焙煎を行うため、小ロット焙煎が可能な焙煎機を導入。今回のお取り寄せでも、ご希望に合わせて焙煎した豆をお届けします。
「コーヒー豆は焙煎後、豆のまま常温で寝かせると自然にエイジングが進み、香りが増し、甘みやコクも乗ってきます。1週間ほどで飲み頃が始まり、3週間目まで味わいがどんどん良くなっていきます」と宮田さん。時間とともに変化・成長していく味わいをぜひお楽しみください。
挽いた豆をご希望の方には、飲み頃になった豆を挽いてお届けします。

The fin.の選べる
５つの焙煎方法。

下記の表を参考に、お好みの焙煎をお選びください。シングルオリジンだけでなく、カフェインレスとコールドブリューも焙煎方法を指定できます。

ロースト名	焙煎度合い	特徴
シナモンロースト	浅煎り	明るい酸味、軽やか
ハイロースト	中浅煎り	穏やかな酸味と甘み
シティロースト	中煎り	バランスの良い味わい
フルシティロースト	中深煎り	コクと甘みが増す
フレンチロースト	深煎り	苦みと重厚感

The fin.のシングルオリジン豆を
ご紹介します。

【商品1】ジャマイカ
ブルーマウンテンNo.1

日常にもギフトにも最適な“贅沢な一杯”

「ジャマイカブルーマウンテン No.1は、世界中で憧れられている“伝説のコーヒー”と言っていいほどのものです。まろやかな甘みと穏やかな酸、ほとんど感じない苦味が特徴で、日本人好みのやさしい味わいです。ブラックでもミルク入りでも楽しめます」と宮田光明さん。個性の強いスペシャルティコーヒーのシングルオリジンの中にあって、多くの人から愛される豆です。日常にもギフトにも最適な“贅沢な一杯”です。
産地のブルーマウンテン地区は、霧に包まれた冷涼な気候、火山性土壌、豊富な降雨など“奇跡の条件”がそろった環境です。加えて、厳格な品質管理と伝統的な木製樽での輸出が行われています。そのなかでもNo.1が最高等級です。手摘みと手選別が行われており、すべてが大粒で、欠点豆がほぼなしという極めて希少性の高い特別なものです。
以下、★印が宮田さんおすすめの焙煎度合いです。

焙煎度合い	香りの特徴	味わいの特徴
浅煎り	フローラル＆フルーティー	緑茶や白ぶどうを思わせる清々しい酸味と軽やかな甘み
★中煎り	ナッツ＆ミルクチョコ	酸味と甘みのバランスが良く、丸みのある味わい
中深〜深煎り	焦がしキャラメル＆ビターチョコ	深いコクと重厚な余韻で満足感のある一杯

【商品２】エチオピア
ゲイシャゲシャ
ビレッジ農園
チャカナチュラル

ゲイシャ種の故郷のゲイシャです！

数あるゲイシャ種から宮田さんがその品質の高さから選んだのが、エチオピア南西部・ゲシャビレッジ農園の「チャカナチュラル」です。ゲシャ村（ゲシャヴィレッジ）は、ゲイシャ種の故郷と言われるところです。ゲシャビレッジ農園のチャカナチュラルは、標高1,900〜2,000mの自然豊かな環境で、伝統的な方法で栽培され、ナチュラルプロセスで精製されます。「チャカ＝森」の名の通り、複数区画から厳選した豆だけを使用します。
特徴は、ジャスミンのような華やかな香り、スウィートレモンの酸味、ベリー系や紅茶を思わせる余韻です。特に「中浅煎りではフローラルさとベリー系の甘みが際立ちます。「初心者から愛好家まで楽しめる、日常を特別に彩る一杯です。冷めても美味しいのも特徴です」と宮田さん。以下、★印が宮田さんおすすめの焙煎度合いです。

焙煎度合い	香りの特徴	味わいの特徴
浅煎り〜 ★中浅煎り	フローラルで華やか（ジャスミン、ベルガモット）	シトラス系の爽やかな酸味と白桃のような甘み。紅茶のように軽やかで透明感ある一杯
中煎り	ベリーやアプリコットの果実感	ハチミツのようなまろやかさ。酸味と甘みのバランスが良く、華やかさと厚みを両立した“黄金バランス”
中深煎り〜深煎り	ダークチョコやカカオの香り	まろやかな苦みと深みのある甘さが際立ち、重厚感のあるコク豊かな一杯