商品説明
一般的な桃シーズンのピークから遅れること約2か月。じっくりと樹上で熟成されて美味しさを溜め込み、10月に収穫される極晩生の品種「シーエックス」です。
「シーエックス」は、桃の育種家として「てまり姫」「きらら姫」「優香の夢」など、15種類の品種を誕生させてきた「高橋もも園」の高橋忠吉さんによって2013年7月に品種登録されました。
じっくりと樹上で熟成されたシーエックスの平均糖度は17度といわれ、高いものでは20度を超える濃厚な甘さです。
果肉は歯ごたえがあり、栄養や旨味がつまった味わいには数字では表すことのできない奥深さがあります。
シーエックスは美味しさだけでなく、保存性も非常に優れています。個体差はありますが、冷蔵でなんと約1か月の長期保存も可能な場合もあるというこれまでにない品種です。その特徴を活かし、輸出も視野に入れて、日本の桃の素晴らしさを海外に伝える品種としても期待されています。
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賞味期限 | 硬い場合には、常温で2〜3日置いてからお召し上がりください。 |
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保存方法 | 常温で保存してください。 個体差がありますが、追熟の目安はお手元に届いてから5〜7日です。 果肉が少し硬めの品種なため、柔らかさで判断するのは難しいかもしれませんが、桃全体から甘い香りが漂ってきたら食べ頃です。 冷蔵庫で2時間ほど冷やすか、そのまま氷水で30〜40分冷やしてから召し上がるのがおすすめです。 ※長時間冷やすと甘さを感じにくくなりますのでご注意ください。 |
販売情報 | 販売期間:7/31 00:00 ~ |
■高橋忠吉さん
高橋さんの圃場では、メジャーな品種から桃マニアを唸らすオリジナル品種まで幅広い種類の桃を栽培しているため、7〜10月まで3か月に渡り途切れることなく桃の収穫ができます。
桃は果物の中でも傷みやすく、非常にデリケートです。だからこそ、どれだけの愛情と手間暇をかけたのかが味に現れます。
桃の育成は、剪定・摘蕾に始まり、受粉、結実したら袋掛けと春先から絶えず作業に追われます。また、味に大きく影響を及ぼす雨風や日射量などの自然とも向き合い、栽培方法を調整しながら、極上の桃に仕上げていくのです。
また、高橋もも園では、圃場でニワトリも飼育しています。鶏糞に消化酵素を混ぜあわせ、さらに木炭をまくことで土壌改良を促進。それによって栄養・微生物が豊富な土壌になり、桃の木を健康で丈夫に育てています。
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そのため、一般店頭には並ばない希少種やプロを唸らせる魅力ある食を、皆様にご紹介することが可能です。
最高の鮮度・味の良さ・低価格・安定供給・多品種セットなど、豊洲ならではの商品企画を実現します。