『若狭小浜 甘鯛ささ漬 若狭ぐじ使用 受注生産品 匠(杉樽入り)200g 』福井県産 小浜海産 ※冷蔵
商品説明
完全受注生産品の『若狭小浜 甘鯛ささ漬 匠』です。
地元小浜若狭湾で揚がるアカアマダイ、若狭ぐじを匠の職人が手で塩を振り、若狭地方で300年続くとば屋酢店の壺の酢で〆た逸品です。
通常の製造ラインとは別枠で、匠職人が一人で原料を選定し造り上げる限定商品です。
原料にはサイズ300g以上、鮮度がよく、姿形が美しい若狭ぐじを選別しています。
天候、漁模様に左右されるためお届け日の確約ができません。
身はつやを伴った淡い飴色または透明感のある白色、笹と杉の香りをまとい爽やかです。贈答用としてもお勧めです。
米酢と食塩のみ。うま味調味料、保存料不使用です。米酢の持つふくよかな味とコクのある酸味がささ漬をより一層引き立てています。塩加減もほどよく、つまみとしてそのままでも美味しく召し上がれます。茶漬けもお勧めです。
【若狭ぐじ】
福井県・若狭は、古くから帝に献上する食材を産する国として「御食国(みけつくに)」と呼ばれてきました。豊かな若狭湾の海の幸の中でも若狭ぐじは高級魚として特に名高い存在です。アマダイ科の白身魚で、淡白ながらも上品な甘味と旨味を備えています。水分が多く柔らかな身は酢締めや一汐焼きなどで真価を発揮します。
福井県のプライドフィッシュにも選定されています。通年流通しますが、夏場のこぎ刺し網、釣りでとれたものがとくに良いものです。
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賞味期限 | 出荷日含めて7日 |
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保存方法 | 要冷蔵 10℃以下で保存 |
【小鯛の笹漬けと小浜海産物株式会社】
小鯛ささ漬の発祥は明治34年ごろ、小浜市の魚商人池田喜助氏と京都の問屋とで開発されたのが起源とされています。
考案者の池田喜助氏から製法を受け継いだご子息が小浜海産物株式会社の立ち上げ時に入社され、
小鯛ささ漬を伝授。伝統の製法を小浜海産物株式会社が受け継ぎ、現代まで守ってきました。
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小浜の晩秋から初冬は、海の味覚が最も熟れる時です。中でも『鯖へしこ』は、脂ののった鯖を天然塩で押し、国産米糠をまいて樽に詰め一年近く熟成させたものです。若狭地方の伝統食で漁家のみならず庶民の保存食として永く重宝されており、現在では若狭の特産品、みやげ物として人気を博しています。焼くと食欲をそそるたまらなくいい香りで、あつあつの白ご飯、お茶漬や酒の肴に、また通の食べ方として刺身も近年流行っております。