ラ・ヴィエイユ・フランス 東京・千歳烏山
ラ・ヴィエイユ・フランス 東京・千歳烏山
お酒とともに愉しむ “大人のショコラ”です。
ラ・ヴィエイユ・フランス
木村成克シェフの
「ブール・オ・ショコラ」
赤ワインとラム酒に
酔いしれます。
木村成克シェフの「ブール・オ・ショコラ」は、赤ワインで煮たイチジクを、熟成させたマイヤーズラムをきかせた上質なチョコレート生地で包み込んだ、重厚な味わいが魅力の"大人のショコラ"です。
「赤ワイン、ブランデー、ウイスキーなどのお酒とよく合います。食後の一杯に寄り添う"大人のショコラ"として、ゆっくりと味わっていただきたい一品です」と木村シェフ。
ひと粒で完結する、
ショコラの満足感。
木村成克シェフのブール・オ・ショコラは、ラム酒と赤ワインの風味がしっかりと立ち、口に含むと、なめらかにほどけながらビターな余韻が広がります。チョコレートのコク、イチジクの果実味、洋酒の香りが重なり合い、まるでケーキを食べているかのような味わいです。ショコラのしっかりとした満足感に浸れます。
生地に加えるいちじくは、果実味のやさしい赤ワインでじっくり煮て、果肉の中までワインの風味を含ませています。赤ワインは前に出すためではなく、いちじくの甘みを引き締め、チョコレートのコクを引き立てるための下仕事。主張を抑えたワインの使い方が、全体の味わいに深みをもたらしています。
職人の現場から生まれた
フランス菓子です。
「ブール・オ・ショコラは、フランスのパティスリーに古くから根付く“再生菓子”のひとつです」と木村シェフ。オペラやガトーショコラなどのチョコレートケーキを作る際に生まれる端材を集め、新たな菓子として生まれ変わらせてきたものです。
「素材を使い切るという考え方そのものが、このお菓子の魅力の一つ。いまの時代にも自然と寄り添う存在だと思います」と木村シェフは語ります。無駄を出さず、美味しさを最後まで生かしきる、職人の知恵から生まれた伝統的な菓子です。
木村成克シェフです。
木村成克シェフは、フランス伝統菓子を得意とする、日本を代表するパティシエのお一人です。大阪府出身。神戸・ポートピアホテルでフランス菓子の基礎を学んだ後、1987年に渡仏。アルザスやパリなどフランス各地で約11年間パティシエとしての経験を積み、パリ6区の老舗ラ・ヴィエイユ・フランスでは日本人として初めてシェフ・パティシエを務めました。帰国後、2007年に東京・千歳烏山でラ・ヴィエイユ・フランスを開業。クラシックなフランス菓子を、正統の味わいと確かな技術で伝え続けています。伝統のレシピに忠実でありながら、素材の持ち味を最大限に生かしたお菓子は、飾り気のない深い美味しさで、多くのファンを魅了しています。
文・林麻実
撮影・大山裕平
ラ・ヴィエイユ・フランス
東京都世田谷区粕谷4丁目15-6 グランデュール千歳烏山1F
営業時間:通常10:30〜19:00(ただし月曜日など変動あり)
定休日:基本的に火曜日



