『本ししゃも（オスメス混合）』 北海道産 計約300g（10〜20g／尾） ※冷蔵 山治

商品説明

今では希少となった『本ししゃも（オスメス混合）』を新鮮な生のままでお届けします。
フライパンでじっくり焼けば、まず立ち上るのは香ばしい魚の脂の香り。一口食べれば、驚くほど繊細で柔らかな身がほろりと崩れます。噛むごとにじゅわっと広がるのは、上品な白身魚のような深い旨味とほのかな甘みです。

北海道の本ししゃもの漁期は、10月〜11月です。
本ししゃもは、アイスランドなどで獲れる樺太ししゃも（カペリン）とは異なり、日本の固有種で、年々漁獲量が減り大変希少です。 鮮魚として市場に出回ることはほとんどありません。
本ししゃもは、一般的に販売されている樺太ししゃもとは、身のふっくら感や味わいがまったく異なります。
かつては庶民的な食べ物の代名詞だったししゃもですが、近年の海水温上昇により水揚げ量が大幅に減少しています。そのため、希少価値が高まり、価格も上昇し続けています。

1セットで目安として20尾程度入っています。
小ぶりながらも身はふっくらとしており、とても柔らかいです。 一般的なししゃもに感じられる独特な臭みはありません。頭から尾まで骨ごと食べられるため、焼き物はもちろん、唐揚げや南蛮漬けにもよく合います。 焼く場合、魚焼きグリルではなく、クッキングシートを敷いたフライパンで加熱調理するのがおすすめです。この方法なら、旨味を逃さずに美味しく召し上がれます。

※掲載写真はイメージです。
※現在の時期は、卵を持っていないメスが多く見られます。あらかじめご了承ください。

お薦め調理法

唐揚げ

片栗粉をまぶして、カラッと揚げてください。そのまま塩で召し上がっても美味しいですが、醤油や酒で下味をつけてから揚げてもおすすめです。

南蛮漬け

準備
本ししゃも、片栗粉、玉ねぎ、にんじん、ピーマン、しょうゆ、酢、砂糖、唐辛子

調理方法
1．玉ねぎは薄くスライス、にんじんとピーマンはせん切りにします。野菜はさっと茹でて冷まし、しょうゆ、酢、砂糖、唐辛子を合わせます。
2．本ししゃもに片栗粉をまぶし、油で揚げます。
3．揚げた本ししゃもに1をかけて出来上がりです。