辛いが旨い“ガパオライス”を楽しめます!
クルン・サイアムの
ガパオガイ
- タイ料理専門店 クルン・サイアム
商品は、辛さ控えめ、辛味なしも
ご用意しました

鶏肉のバジル炒めです。
ガパオガイは、ホーリーバジルを使った辛口の鶏肉の炒め物です。ガパオがホーリーバジル、ガイが鶏肉です。クルン・サイアムのガパオガイは、タイでスカウトしてきた料理人が作る本格派。タイ料理の特徴でもある、ハーブや唐辛子をたっぷりと使っています。鶏肉の旨味とコクがなんともジューシーです。ホーリーバジルの爽やかさと際立つ辛さがあとを引きます。
画像のようにジャスミンライスと目玉焼きなどとともに楽しむ「ガパオライス」として、日本でも人気の料理です。

食感を残した粗挽き肉。
鶏肉は、にんにく、唐辛子、醤油、ナンプラーと砂糖で味付けをして炒めます。ひき肉というよりもぶつ切りに近い、粗挽きです。食べごたえがあります。噛むたびに肉汁があふれ、旨味が感じられます。

ホーリーバジルを使います。
ホーリーバジルは香りが強く、ミントのような清涼感があります。この清涼感がガパオガイの特徴でもあります。辛さの後にやってくる爽やかさはホーリーバジルによるものです。

トッピングの目玉焼きは
ご用意ください。
食べ方は、画像のように、パプリカや玉ねぎを炒めて鶏肉に合わせると本格さが増します。付け合わせには、油を多めに炒め揚げした目玉焼きと、口の中をさっぱりさせるためのキュウリが定番です。ぜひご用意ください。目玉焼きにはナンプラーをかけて潰し、鶏肉やご飯と混ぜ合わせて食べるのがタイ式です。

ジャスミンライスは
欠かせません。
タイでは画像のように、主食のご飯を食卓の真ん中において、おかずやスープやカレーを器にとって皆で楽しみます。ガパオガイは、ガパオライスにせずに、おかずの一品としても楽しめます。米は「香り米」と呼ばれるジャスミンライスです。細長く、粘り気が少ない長粒米で、ふんわりと甘い香りがします。この香りがタイ料理の味わいをより引き立てます。ガパオ・ガイとの相性も抜群です。タイ産のジャスミンライスの生米と冷凍ご飯もございます。

辛さ違いで3種類あります。
湯煎で10分ほど温めてください。辛さは本場の辛さ、辛さ控えめ、辛味なしの3種類をご用意しました。「本場の辛さ」は大変辛いです。初めて召し上がる方やお子様、ご年配の方には「辛さ控えめ」や「辛みなし」をおすすめします。

クルン・サイアムです。
クルン・サイアムとは「古い都」を意味します。古い洋館をイメージした店内では、タイの料理人が腕を振るい、スタッフも主にタイ人です。タイ語が飛び交い、本場さながらの空間です。常に熱気と活気にあふれています。
クルン・サイアムは、自由が丘、大井町(画像)、吉祥寺、六本木、中目黒、水道橋、新横浜、そして麻布台ヒルズにあります。
文・林麻実
撮影・天方晴子