変わりゆく気候の中
青森で生まれた新たな特産品
つがりあんいちじく

近年急速に進行する気候変動。青森県でも、ここ100年で年平均気温が1.9度上昇したといわれています(青森県地球温暖化対策推進協議会
令和4年資料)。特に近年は、夏場に猛暑日に至ることも増え、リンゴなどの古くからの特産品に影響が出ることも増えています。
一方で、青森が新たな適地となりつつある作物もあります。サクランボやモモなどの導入が進む中、新たな取り組みとして始まったのが「いちじく」です。
温暖な地域で育てられてきたいちじくを青森県で、という驚きの取り組み。りんごの名産地である青森県弘前の新しい名物にご注目ください。
皮ごと食べられて
香り高いいちじくです
手間暇をかけて育てられるイチジクは、皮が薄くやわらか。じっくりと時間をかけて完熟に育て上げます。 果実には蜜がうっすらと光り、甘さが濃厚なことはもちろんですが、後味はすっきりとしており、次々に食べてしまう魅力があります。
温暖な夏〜秋の産品として
注目を集めます
いちじくは地中海沿岸〜西アジア(トルコなど)の温暖な地域が原産で、人類が最初に栽培に成功した植物とも言われています。 近年国内でも導入が進む中、青森県では8月〜10月に出荷ができるフルーツとして注目されています。
北国青森で育ついちじく
弘前では昼夜の温度差が大きいことを利用してトマトの栽培が盛んでした。いちじく栽培はその栽培環境を活用でき、さらにトマトよりも手間も少ないということで注目を集めています。 気候変動や資材高騰により、生産者を取り巻く環境が厳しくなる中、“育てやすい”ということは新しい作物の導入に重要な要素です。
生産者の一人 菊池さんに
お話を伺いました
「今の弘前の気候があっているのか、美味しいいちじくが育っています。」
菊池さんは気候変動に対応した、新たな作物へ様々挑戦してきました。しかし多くの植物は青森の気候に適応せず、特に冬を越えることが出来なかったのです。
そんな中、いちじくは見事に越冬に成功。それも、暖房無しの越冬のため、燃料代が上がる今、生産者にとってとても希望の持てる結果です。人によってはビニールを取り払い、根の部分だけ凍結しないように寒冷紗を敷いて、雪室のようにして越冬したと言います。
更に、一度植えれば5年間は収穫が続けられるため、毎年更新しなければいけないトマトよりも手間が少ないのです。
現在、弘前では菊池さんをはじめ20軒以上が取り組むまでに広がっています。
夏場のハウス内は38度と高温になりながら、弘前ならではのカラッとした湿度。さらに、土壌の水はけがよく、近くに岩木川が流れているため地下水も豊富。原産地の環境に近く、いちじく栽培に適した環境なのです。
弘前ならではの寒暖差から生まれた新ブランド
「つがりあんいちじく」
青森県弘前市は、広大な津軽平野に位置します。平野ならではの良好な日当たりで日中は暖かく、夜は岩木山や奥羽山脈など山の空気で冷やされ、昼夜の温度差は10度以上に及びます。
この寒暖の差も、弘前で育ついちじくの味わいを高める一つの要素です。
地元の青果大手である弘果 弘前中央青果株式会社が中心となり、生産者と共に取り組み、同社が手掛ける弘前産特選フルーツブランド「つがりあん」の一つとして展開しています。
大量生産にはない品質へのこだわり
いちじくとして後発の産地として、まだまだ収穫量は多くありません。だからこそ、品質にこだわります。
いちじくの収穫の見極めは難しく、大きさや色ではなかなか判別が出来ません。そこで、一玉一玉しっかりと柔らかさを見て、収穫しています。
完熟状態で収穫されたいちじくは、甘く香り高いだけでなく、皮ごと食べられるのも魅力です。特にハウス栽培なので雨による品質劣化などもなく、高い品質を実現できます。
現在栽培品種は「桝井ドーフィン」だけですが、今後様々な品種が増やせるよう、チャレンジを進めています。
大玉を厳選し、
細心の注意を払い出荷します
今回、お取り寄せならではの1パック約250gに3〜5玉という大玉に限定。さらに熟度も高く柔らかいため、しっかりと梱包したうえで、産地直送でとれたてをお送りいたします。
青森県弘前で始まった、新しいフルーツの取り組み。ご注目ください。
複数の配達期間が選べます
10/19〜24出荷◎ 「つがりあん いちじく」 合計 約1kg:約250g(3〜5玉)×4P 青森県弘前産 桝井ドーフィン ※冷蔵 #食の宝庫あおもり
3,200円(税込)
- 販売中 在庫数 3
- 弘果弘前中央青果(株)



