熊本では、
いつものおやつでした。
熊本ではいきなり団子は日常の暮らしに溶け込んだ
馴染み深いお菓子です。
からいも(さつまいも)を使い、ひとつずつ手で包み、
蒸したてを味わう。
熊本の温かい日常のひとつです。
いきなり団子は熊本の
伝統的な郷土菓子です。
「簡単・手早く・すぐに」急な来客があってもすぐに出せることから由来しています。かつては「台所でおばあちゃんが蒸して作ってくれた」という思い出を持つ人も多く、熊本の暮らしに深く根付いています。
美味しいからいも(さつまいも)と、
小麦粉で練り上げた自家製の
生地が美味しさの決め手。
厚切りにしたさつまいもと小豆あんを、塩気の効いた生地で包み込んで蒸しあげます。
地域や家庭ごとに少しずつ味わいやこだわりが異なり、多様な美味しさを楽しめるのも魅力のひとつです。
熊本県和水町の道の駅
菊水ロマン館で
毎朝手包みして蒸しあげる
「いきなり団子」
朝6時から始まる、菊水ロマン館のいきなり団子づくり。企業秘密の独自配合で練り上げた小麦生地に、厳選したさつまいもと小豆あんを重ね、ひとつひとつ手作業で包んで蒸しあげます。店内で蒸すので、午前中には温かいいきなり団子を楽しめます。
美味しさの秘密 その1
熊本県大津町産の貯蔵された
紅はるかを厳選。
甘さが違います。
からいも生産量県内トップクラスを誇る大津町。阿蘇外輪山のふもとに広がる火山灰土(黒ボク土壌)は栽培に適しており、江戸時代から250年以上にわたり大切に育てられてきました。
菊水ロマン館でいきなり団子に使うさつまいもは、収穫後に蔵で2ヶ月以上じっくり熟成させた紅はるかを厳選。
でんぷんが糖に変わることで、濃厚な甘みとしっとりとした食感が生まれます。
美味しさの秘密 その2
もっちり塩気が効いた
独自の自家製生地
菊水ロマン館で作られているいきなり団子は、皮はもっちりとした食感で、程よい塩気がさつまいもの甘さを引き立てるクセになる味わいです。 小麦粉に塩を加えて練り上げる生地の配合は企業秘密。毎朝手作業で心を込めて練り上げています
美味しさの秘密 その3
1,000mから汲み上げた地下深層水
和水町の深層地下水を1000mから汲み上げて使用しています。この水は館内のお豆腐づくりにも使用されているほどにおいしい水と大好評で、道の駅に水を汲みに訪れる人もいるほどです。おいしい物づくりにおいしい水は欠かせません。
20年以上変わらない、
手包みへのこだわり。
昔ながらの製法を守り、20年以上ひとつひとつ丁寧に手で包み続けてきました。
丁寧に伸ばした生地をカットし、厚切りの紅はるかに粒あんをのせ、優しく包み込みます。約20分間ふっくらと蒸しあげれば、自慢のいきなり団子の完成です。
化粧箱に入れて冷凍でお届けします。
電子レンジで温めると、出来立てのような美味しさを味わえます。
熊本の日常の美味しさを化粧箱に入れてお届けします。冷凍のまま、電子レンジ500Wの場合約90秒温めてからお召し上がりください。
熊本県和水町
道の駅 菊水ロマン館
熊本県北部に位置する自然豊かな和水町(なごみまち)。
道の駅 菊水ロマン館は、国の「重点道の駅」にも選定されています。周辺には国指定文化財の江田船山古墳や肥後民家村など、歴史情緒あふれるスポットが点在。
菊池川流域の豊かな自然と歴史に育まれたこの地で、観光や交流の拠点として県内外から多くのお客様をお迎えしています。
文:食文化 田中利佳



