『三河一色うなぎ蒲焼（めすうなぎ・おすうなぎセット）』 愛知県三河一色産 計2尾 （各1尾：130gUP）タレ・山椒付き ※冷凍

商品説明

全国的にも流通が限られる、話題の「めすうなぎ」が、数量限定で入荷しました。 今年は本格流通一年目。試験場のある愛知・三河エリアで、養鰻の老舗「三河淡水」が育てた、いま注目のうなぎです。 特別に確保した希少な一品です。
今回はふっくらやわらかな「めすうなぎ」と、引き締まった旨みの「おすうなぎ」のセットを 数量限定でご用意しました。どちらも同じ産地、三河一色産、三河淡水のうなぎです。 食感や脂のり、食べ比べることで奥深さを感じていただけると思います。
※写真は上がオス、下がメスです。

■めすうなぎとは？
一般的な養殖うなぎはほとんどがオスですが、近年の研究でイソフラボン由来の自然飼料を用いることで、メス化を促し“やわらかく脂のりのよい”うなぎの育成が可能になりました。 その名も「めすうなぎ」はふっくらと柔らかく、とろけるような脂の質感が特徴です。 “うなぎのトロ”と評されるほどのくちどけで、一口頬張ると、脂がじゅわっと広がり、なめらかで上品な口あたりです。皮や骨もやわらかく、箸でほぐれるような身質に驚かされます。 メーカーが行った試食モニターテストでは、「今までのうなぎとは違う」「脂が多いのに軽やか」という声もおおくあがりました。

■数値でもわかる、“めすうなぎ”のおいしさの理由
事実、めすうなぎは筋肉内の脂肪が細かくサシ状に入っており、オスより脂肪の割合が高く、うま味成分であるグルタミン酸も約1.5倍との分析結果が出ています。蒲焼きにした際にもその違いが表れます。 一般的なうなぎは加熱時に皮が縮み、身がM字型に反り返るのが通常ですが、 このめすうなぎは皮や骨もやわらかいため、焼き上がりも平らな“ぺたんこの断面”に仕上がります。 これは皮と身が一体である証であり、食べたときのくちどけの良さにもつながっています。

■おススメの召し上がり方
うな重やひつまぶしではなかなかやることはないでしょうが、是非ともご飯の上でめすうなぎの柔らかい身をくずしながら、 熱々の脂と香ばしいタレとをご飯と絡ませまぜながら召し上がってみてください。 うなぎの深い旨味が飯と混然一体となる新しいうな丼の味わいを感じられます。

【三河淡水のこだわり】
愛知県三河一色は全国の鰻専門店から指名買いされる活鰻の名産地です。 天然うなぎに近い環境、一級河川矢作川水系をひき、山から運んできた土壁の生簀で養鰻された鰻は コク深く味わい豊かです。 ガス火高温で骨が揚げ焼きされるほどに火を入れ加工するのが製造元の三河淡水のこだわりです。 しっかりとした食感とたまり醤油の香ばしいさが食欲をそそる蒲焼きをご堪能ください。 おすのうなぎは本場のようにひつまぶし風にして召し上がるのもよいです。