商品説明
岩手県洋野町のひろの屋は、日本で唯一の施設「ウニ牧場」で天然よりも高品質なウニを育てています。そのウニを新鮮なうちに蒸して缶詰にした、日本酒に合う酒肴です。
缶詰に使うのは、ウニ牧場の良質な昆布をたっぷり食んで成長した、最も身入りのよい4年ものの大粒ウニです。
低温から徐々に温度を上げて蒸していくことで、身が縮むことなく、旨味が凝縮してコクと自然な甘みが引き立ちます。水揚げから缶に詰めるまでの時間は3時間以内。南三陸の牧場で育つ良質なウニの旨味や香りがギュッと詰まっています。1缶に約5個分の大粒ウニを贅沢に使っています。
すべて手作業のため作れる量には限りがあります。缶詰入りで賞味期限も十分にありますので、まとめ買いでストックしておくといつでも楽しめます。
■「蒸しウニ缶(エゾバフンウニ)」はこちら
■ひろの屋の"牧場育ち"のウニについて詳しくはこちら
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賞味期限 | 製造日から3年 |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
【洋野町の”うに牧場”】
北三陸の海岸は南三陸のリアス式海岸と違い外洋に面しています。養殖漁業は難しい一方、豊富な天然のわかめや昆布に恵まれてきました。約40年前、洋野町では沿岸浅瀬の岩盤に溝を掘ることでうにが生育できる環境を人工的に作り上げました。これが”うに牧場”の始まりです。世界でも類を見ないこの施設は満潮時は海中にほぼ沈み、干潮時にその全貌を表します。複雑な潮の流れを計算して造られた岩盤の溝の中でうにがすくすくと育っています。
この牧場の優れた点はうにの餌の選別とサイズの目利きが確実に行える点です。うには実は「岩でもタイヤでも食べる」というほど雑食性の生き物。そうしたエサを体内に取り込んだウニは当然雑味が出ます。”うに牧場”では砂やごみを定期的に掃除し、うにがワカメや昆布だけを食べられる環境を整え続けています。
【ひろの屋と下芋坪さん】
岩手県沿岸の最北端、青森県八戸市との県境に位置する洋野町で生まれた下芋坪(したうつぼ)之典さんは、以前は東京でサラリーマンをしていましたが、平成22年に地元に戻り「株式会社ひろの屋」を立ち上げます。
それから1年もしない平成23年3月11日に東日本大震災が発生。これからという時期でしたが、まずは地域の復興をと、先頭に立って北三陸の海産物のブランド化に取り組み、世界中を飛び回っています。
そんな下芋坪さんが立ち上げたのが「北三陸の海男児」。黒潮と親潮が出会うこの場所で獲れる素晴らしい海の幸を、地域の魅力や地域の人の想いとともに食卓へ届ける、まさに彼そのもののようなブランドです。
また、2016年7月12日には、旧種市のセンターを改装し、最新の設備を備えた工場「北三陸ファクトリー」が開所。国内最高レベルの鮮度を保ったまま出荷ができ、品質保持期限も従来より数日伸ばせることで、国内はもちろん海外への輸出の可能性も広がりました。
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- 北三陸ファクトリーこの店舗の商品一覧
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北三陸ファクトリーは洋野町の海のすぐ側、漁港からも歩いて1分とかからない場所にあります。
獲れたての魚介類がすぐ手に入るため、新鮮なうちに加工することができるのです。 またその日に水揚げされたばかりの鮮魚を詰め合わせて、 その日のうちに発送しています。
「今日は波が荒いからタコが揚がらないかな…」といったことも 海のそばにあるからわかること。時化で思うように手にはいらない 場合もありますが、海とともに海のそばで、その時どきで手にはいる 最良の海の幸をお届けします。