商品説明
岡山県の地域オリジナルブランド『千種白鳳(ちくさはくほう)』のエース等級です。
持っただけでふわっと香る、桃と練乳を混ぜたようなクリーミーな香りがあります。
カットすると、果汁が溢れます。非常に甘いです。桃特有の渋みも感じません。
主要品種、「白鳳」の枝変わりのため、同じ時期に出回ります。数も少なく、区別されずに売られることも多いのですが、
「白鳳より一段、格が上」と惚れ込む生産者が増えています。
発見された瀬戸町のある岡山東地区では『千種白鳳』のブランド化も進めています。
もっともっと脚光を浴びるべき大変、食味の良い桃です。
■エース等級
若干のキズやスレ、裂皮があるご自宅用規格です。
糖度で等級が分かれておりますが、白桃らしい甘い香りや食感は大差なく申し分ありません。
ご注文前に必ずお読み下さい
- ※商品画像はイメージです。
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消費期限 | お早めにお召し上がり下さい。 |
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保存方法 | 涼しいところで保存 |
岡山の桃の袋掛け栽培の利点
岡山の桃の特徴は、上品で透き通るように白いこと。
この白さの秘密は、昔ながらの袋かけ栽培にあります。まだ青くてピンポン玉くらいの実を一つ一つ手作業で丁寧に袋をかけていきます。
もともと病害虫の予防のために考案されたものですが、日光を遮ることで、アントシアニンと呼ばれる色素が合成されて表面が赤くなるのを防ぎます。
また、植物は、直射日光により果実の品温が上がると、蒸散して気化熱により品温を低下させようとします。このことにより水分を運ぶ維管束(繊維質)が発達し、果肉が固く感じられます。
岡山の桃は収穫まで袋をかけて直射日光を遮り品温の上昇が抑えられるため、繊維質の少ない、とろけるような触感となります。
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果皮が薄くて白い上品な桃「白桃」岡山県では明治の初めに白桃が品種改良によって誕生し、本格的な栽培がスタートしました。岡山が生み出す白桃をお楽しみください。