商品説明
青森県在来種の枝豆『毛豆』です。
枝豆といえば夏をイメージさせる食べ物ですが、『毛豆』は秋に収穫されます。
田植えの後、苗代や畔、畑の隙間に種をまき、朝晩の冷え込みが厳しくなる頃に収穫します。青森県民にとっては秋の訪れを感じさせてくれる枝豆なのです。
『毛豆』は、金茶色のフサフサとした毛に覆われた見た目が特徴です。大粒で甘みが強く、ほっくりとして、ほのかに栗を思わせる風味があります。食べた瞬間に「味が濃い!」とその旨味に驚かされるはずです。
種を採り育てるのは、主にお嫁さんの役目。家族のためにいかに美味い豆を育てるかを競い合うことで、味を向上させてきたといわれます。
各家庭で味を守り、自宅用に保存食として育てていたため、以前はほぼ県外に出回ることがありませんでした。しかし、昔ほど極端な食糧不足がなくなり、流通経路も整ったことにより、少しずつ県外でも楽しめるようになりました。
青森県の秘伝として守られていた枝豆『毛豆』を、ぜひお楽しみください。
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店舗 | 弘果弘前中央青果(株) |
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商品番号 | M004-783-2-00007 |
セット内容 | 秘伝の枝豆 『毛豆』 青森県産 12袋 計約3kg (1袋 約250g) 簡易梱包 ※冷蔵 |
原材料名 | 青森県産 枝豆 |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
消費期限 | 生鮮品のため、お早目にお召し上がりください。 |
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保存方法 | 冷蔵 |
販売情報 | 販売期間:9/8 00:00 ~ |
■毛豆
青森県津軽地方で栽培されている在来種であり、黒目青大豆の一種です。
「畔豆(あぜまめ)」とも呼ばれ、昔から田んぼの畔や畑の片隅などで育てられていました。
晩生の『毛豆』は夏の日差しをたっぷりと浴びてゆっくり育ちます。
北国の夏特有の寒暖差によりしっかりと旨みを蓄え、旬は他の一般的な枝豆よりも1ヶ月以上も遅く10月初旬〜中旬です。
その強い甘みとほのかに栗の風味があるようなほっくりとした濃い味わい、そして何より、家族のために誰よりもうまい豆を作ろうという家々の努力で育まれてきたこの『毛豆』は、青森が全国に誇る枝豆です。
お薦め調理法
美味しくゆでるポイント
1,新鮮なうちにゆでる
鮮度の落ちやすい枝豆は調理せずに置いておくと1日で甘み成分が半減してしまいます。
収穫、または購入したらすぐにゆでましょう。
2,うぶ毛を取る
食べる時の口触りを良くするために、ゆでる前に塩もみをして余分なうぶ毛を取り除きます。
3,湯を沸騰させない
豆をゆでる前はお湯を沸騰させますが、そこに豆を入れた後は沸騰させず、弱火で温度を保ちながら茹でます。
じっくり火を通すことで、デンプン質がゆっくりと糖化し、甘みが出ます。
4,手早く冷ます
余熱で火が通りすぎると、食感や風味・色味が変わってしいます。手早く冷ましてください。
冷ましてから1〜2時間おくと、さらに糖化が進みうまみが増します。
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